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鯖江(さばえ)市は、福井県中央部に位置する、人口約6万8000人の都市だ。「めがねのまちさばえ」というキャッチコピーでも分かるように、眼鏡関連の産業が盛んなことで知られている。
この鯖江市にある映画館「鯖江アレックスシネマ」にも、「鬼滅の刃」ブームはやってきたようだ。
2020年11月3日に投稿された次のようなツイートが話題となっている。
ハードスケジュールの中でもちゃんと煉獄さんにお昼休憩を取らせる鯖江アレックスシネマは優しいな...... pic.twitter.com/PxnjgXYSWj
— 大羊(たいよう) (@taiyo_181) November 3, 2020
写真は、鯖江アレックスシネマに貼られていた、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の上映スケジュールのようだ。9時から21時まで、ほぼびっしりと上映時刻が入れられている。ところが12時台だけは空いているようだ。そこには、なんと「煉獄さん 休息中」と記入されているのだ。
煉獄さんとは、鬼滅の刃にする登場人物「煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)」のこと。休憩中の文字の横には、彼が弁当を食べているシーンが貼り付けられている。映画の予告編にも使用されている場面のようだ。
「大羊」(@aiyo_181)さんが投稿したこのツイートには、6万5000件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中である(11月5日夕現在)。
ツイッターには、こんな声が寄せられている。
「煉獄さんがお弁当食べながら『わっしょい!』って言ってるのが見えるようです」 「うむ!休息も大事だ!!」 「なんて素敵な気遣いなの」 「晩ご飯は仕事終わるまでもらえないのですね...」
「煉獄さん 休息中」とは、いったいどういうことなのだろう?
Jタウンネット記者は、投稿者・大羊さんと、鯖江アレックスシネマの池田知一郎支配人に話を聞いてみた。
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