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愛知県民なら意味が分かる? 人の消えた名古屋駅で起きた「異常現象」が話題に

井上 祐亮

井上 祐亮

2020.04.21 17:00
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「愛知県民ならわかる『桜通口から太閤通口が見通せる』という異常現象」

こんなツイートが2020年4月19日に投稿され、注目を集めている。

人が少ない(画像はネコ型人間(@neko_ddc)さんから)
人が少ない(画像はネコ型人間(@neko_ddc)さんから)

こちらはツイッターユーザーのネコ型人間さんがJR名古屋駅の構内で19日の日曜日、朝9時半頃に撮影した写真である。

撮影場所の桜通口といえば、待ち合わせスポットとして知られるモニュメント「金の時計」が有名ではないだろうか(写真の左端にチラッと映っているモノ)。その周辺から人が消えたことについては、先日Jタウンネットでも記事で取り上げた。

新型コロナウイルスの影響で、不要不急の外出を控える人は多いようだ。写真の手前側に人の気配は少なく、黄色い点字ブロックが示す先にも人が少ない。

太閤通口には銀の時計がある(画像はJR東海公式サイトから一部編集部編)
太閤通口には銀の時計がある(画像はJR東海公式サイトから一部編集部編)

20日、Jタウンネットが愛知県在住のネコ型人間さんに話を聞いてみると、当時はどうしても外せない用事があったため桜通口付近を移動していたという。

「この通りを通ったら、いつもとは違う風景が広がっていたのでただただ驚きました。出来る限り早く日常が戻って欲しいと願うばかりです」

筆者も出張の際は、桜通口から太閤通口の中央コンコースを通って新幹線ホームを目指したものだ。そのときと比べると、この写真は本当に人が少ない。

この光景を見た他のユーザーからも、ツイッターには、

「ここってもっと人が行き交ってて、ほとんど見通せなかったですよね」
「すごすぎて愛知県ではないところだろう、と疑ってしまいました。愛知県民なのに」
「なるほど、金時計から銀時計まで見えてしまうのですね!」

といった反応が寄せられていた。

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