硯職人が若い世代から支持される理由とは
JR総武線・両国駅に「熱燗ステーション」なるものが出現する。場所は、「幻のホーム」とも呼ばれる3番線ホーム上だ。
2019年1月17日から20日までの期間限定。真冬の夜風に吹かれながら、あったか~い日本酒とおでんを楽しめる。お酒好きはもちろんのこと、閉鎖中の3番線ホームに入れることから、鉄道ファンも注目のイベントだ。
主催は「全国燗酒コンテスト実行委員会」で、提供される日本酒は同会のコンテストで入賞した蔵元のもの。「福正宗」「浦霞」「上善水如」「菊正宗」など、約15種類の日本酒を揃える予定だという。
肴となるおでんにもこだわった。関東風や静岡風、名古屋みそ煮込み風など、5種類のご当地おでんを用意。ホーム上にはコタツも設置され、
「真冬の駅のホームでコタツに入り、おでんをツマミに熱燗を傾ける」
という粋で珍しい体験ができる。イベントには、お燗のポイントや手軽に楽しむコツを学べる「How to お燗」コーナーもあるという。
参加費は1人2000円で、おでん1人前と日本酒チケット10枚が貰える。申し込みは、全国燗酒コンテストの公式サイトなどで。
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