ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

《実食!》『IRON PLATE CAFE「Sapling」』3/25オープン! あの『大木屋』が手がける新業態はフレンチトースト×バーガー!?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.03.31 13:43
0

名物・巨大リブロース肉の塊「エアーズロック」でおなじみのもんじゃ『大木屋』。「一度はあの肉を食べてみたい・・・」と思いつつ、予約が取れなかったり、人数が足りなかったりと、さまざまな理由でまだ未経験の人も多いはず。

3月25日(土)、渋谷にオープンした『IRON PLATE CAFE「Sapling」』は、そんな人たちにぜひオススメしたい鉄板焼カフェ。なんと、『大木屋』が運営するフレンチトースト×ハンバーガー=フレンチバーガーのお店なのです。

◆もんじゃ×フレンチトースト×ハンバーガー

 (えっ? もんじゃとフレンチトーストとハンバーガー?)と思うかもしれません。一見、何の関連もないようですが、だからこそ、他にはない"only one"なメニューが生まれました。

というのも、株式会社オオキの代表取締役・大木康弘氏は、フレンチの経験者。当時、レストランでどうしても余ってしまうパンは翌日の朝ごはんとして活用していました。それが「フレンチトースト」。おいしくても、毎日甘いものだと飽きてしまう・・・。そこでベーコンやスクランブルエッグと合わせて、甘じょっぱさを楽しんでいたそう。

今回、ふっとそのときの思い出が蘇ってきたそうです。こうして、もんじゃで培った鉄板焼きの技術とフレンチトーストを融合させ、試行錯誤を繰り返して新メニューが生まれました。

◆粉と鉄板のスペシャリストだから実現!

フレンチトーストのメイン食材・パンも自家製。「もんじゃ焼」のメイン食材も小麦粉なので、いわば"粉のスペシャリスト"。厳選した小麦粉から生まれるバンズは、もちもち感と甘味が特徴。フレンチバーガーには食事系のミールとスイーツ系がありますが、両方とも同じバンズ・アパレイユ(卵液)を使用するので、余計な甘さがなく、食材を引き立てるように調整。 

アパレイユをたっぷりと染み込ませたバンズを澄ましバターで焼き上げるので、表面は香ばしく、中はしっとりフランのような食感に。この鉄板の扱いや火加減が実はとても重要。鉄板のスペシャリストだからできる絶妙な焼き具合なのです。

◆エアーズロックと同じ迫力のステーキ!

まずはぜひとも食べたいミール系フレンチバーガーの「フレンチステーキバーガー」。『大木屋』と同じオージービーフの最高等級ロンググレインのリブロースを手切りにし、豪快に焼き上げます。ジューッ、ピチピチという脂のはねる音を聞き、香ばしさをいっぱいに吸い込めば、もうそれだけでご馳走。

1人前約100~120gもあるステーキと、レタス、オニオン、トマト、半熟目玉焼きをサンド。ナイフ&フォークも用意していますが、できれば手づかみで(バーガーバッグ有り)がぶっといきましょう。(上記画像は「フレンチステーキバーガー プレーン」1,380円)

ミールメニューは、ステーキの代わりにチキンをサンドした「フレンチチキンバーガー」をはじめ、『大木屋』のメニューを取り入れた「大木屋メンチカツ」や「サーモンフライ」「エビフライ」などもあります。

■「フレンチステーキバーガー おろしポン酢」1,480円

 ■「フレンチステーキバーガー Wチーズ」1,500円

■「フレンチステーキバーガー 大木屋ソース」1,480円

■「フレンチステーキバーガー アボカド~ワカモレ風~」1,450円

◆ふわっと軽やかなティプロマットクリームがたまらない

スイーツ系メニューは、「ケーキを手づかみで食べてみませんか?」がコンセプト。カスタードクリームに生クリームを配合して軽やかな口当たりにした「フレンチカスタードバーガー ~ティプロマットクリーム~」、北海道産あずきを使用した「フレンチ抹茶バーガー」、マスカルポーネチーズやクリームチーズとメレンゲを合わせ凍らせた「フレンチティラミスバーガー」をラインアップ。いずれも、旬のフルーツや自家製ジャムをトッピングできるので、自分好みに仕立ててみて。(上記画像は「フレンチカスタードバーガー MIXベリー」1,200円)

◆渋谷の奥で新たなる挑戦の芽吹き

場所は、渋谷の公園通りを1本裏に入ったやや静かな場所。店内はウッディな空間で、1階は鉄板焼きの臨場感を堪能できるカウンター席とテーブル席、2階はゆったり過ごせるテーブル席で構成されています。

「なぜ渋谷でフレンチトーストのお店を?」という問いに、「他店のフレンチトーストは、カフェなどの軽飲食業の方が手がけていますが、うちは長年培ってきた重飲食からのアプローチ。経験を生かし、鉄板焼のスペシャリストとして、激戦区で勝負します」と気合十分の大木氏。とはいえ、堅苦しさはゼロ。値段も880~1500円と、このクオリティーにしてこの価格はお得です。

店名の"Sapling"とは、若木・新芽といった意味。これからどんどんと発展していくことでしょう。「おいしい!は当たり前。何だこれは!?と驚いてほしいですね」という言葉を確かめに、まずは足を運んでみましょう。テイクアウトもできるので、これからの季節、代々木公園でのんびり食べるのもいいですね。

店名IRON PLATE CAFE「Sapling」

住所東京都渋谷区神南1-17-2 DIX神南1・2F

電話番号03-6455-1343

営業時間11:30~22:30(L.O.22:00)、日祝11:30~21:30(L.O.21:00)

定休日無休

オフィシャルサイトhttp://sapling-cafe.com/

>>胃ブクロ日記TOPへ戻る

PAGETOP