《行ってきました！》大手町『ホトリア Shops & Restaurants ～よいまち～』2/23オープン！注目の飲食店をご紹介！
まだまだ続く、丸の内・大手町界隈の再開発。今回は『大手町ホトリア』街区内の商業ゾーン『よいまち』が2月23日（木）にグランドオープンしました。
場所は、皇居の外堀に面した、『パレスホテル』と道路向かいの区画にある『大手町タワー・JXビル』と『大手町パークビルディング』の１階・地下１階。１階には約2900㎡の緑が広がる"ホトリア広場"もあり、ビジネス街でありながら、緑豊かな憩いの場所になっています。
愛称の『よいまち』は、気持ちの"良い"庭に面した店舗、"宵"の口から"酔"えるカジュアルな店舗など、さまざまな"よい"体験をできる"まち"を、という意味。気軽に、気楽にをコンセプトに掲げる、粋な大人の社交場。地下１階フロアには3カ所の『たまり場』を設けています。参加店のお酒やテイクアウトメニューを持ち寄って食べることができるスペースなので、ひとりでサクッと、仲間と仕事帰りにふらっと利用できるのが魅力
それでは、『よいまち』内の19の飲食店をご紹介しましょう。
【大手町パークビルディング1F】
★ブラッスリー『Le Poulet Brasserie Ukai（ル・プーレ ブラッスリーうかい）』
ホトリア広場に面した開放的なテラス席を備えるブラッスリー。いろり炭火焼、鉄板料理、とうふ料理など"和"の店舗を展開してきた『うかい亭』の新業態です。店名の"Le Poulet"が意味するように、メインは鶏肉。店内に入るとすぐにオープンキッチンが広がり、その中にはフランスから輸入したロティサリーオーブンも見えます。
低温でじっくりと焼き上げたチキン。さっぱりとした旨味のむね肉はハーブで煮込んだ特製ソース、味わいのしっかりしたもも肉はまろやかなクリームソースと、部位ごとに合うソースで提供してくれます。ヘルシーなのにジューシーなロティサリーチキンは女性の味方。ハウスワインとの相性も抜群です。ランチタイムにはロティサリーチキンのサンドイッチやサラダをカジュアルに楽しめます。さらにティータイムメニューも用意しているので、明るい陽光を浴びながら、午後の時間を過ごすにもぴったりです。
営業時間･･･11:00～（L.O.15:00）、17:00～（L.O.21:30）電話番号･･･03-3217-5252
【大手町パークビルディングB1】
★イタリアン＆ワインビストロ『SARU』
生産者とともに食のシーンを盛り上げていくカジュアルビストロ。産地から直接届く食材は新鮮そののもの！ 「能登宮本さんの牡蠣のスモークペースト」「横須賀野菜のスチーム」など、素材のおいしさを引き出すシンプルな料理が並びます。一緒に味わいたいのは、厳選した約80種の日本ワイン。日本固有のブドウ「マスカットベリーＡ」や食用ブドウ「デラウェア」を使ったワインなど、日本ワインならでのはラインアップ。グラス500円、ボトル3000円からというリーズナブルさも魅力です。同じ日本の土壌で育った食材とワインのマリアージュをぜひ堪能してください。
営業時間／11:00～23:00電話番号／03-6273-4939
★ワインバル『八十郎商店』
本当においしい料理とワインを肩肘張らずに楽しんでほしい、と2011年に船橋に誕生したワインバル。指定生産者から取り寄せる有機野菜や和牛、スペイン仕込みのソーセージなどを、下ごしらえの段階から手を抜かず、手間と時間をかけて調理しています。また、主役のワインはスペインやフランス産が中心。畑まで赴き、生産者と会話してから仕入れるワインは直営会社が輸入するので驚くほどリーズナブル。たっぷり飲んで食べてもお財布にやさしい、毎日でも通いたくなるワインバルです。
営業時間･･･11:00～14:00、17:00～23:00電話番号･･･03-6273-4586
★大衆肉割烹『加藤の肉丸』／北海炉端『小川のうに丸』
山形牛の伝道師として名高い『加藤精肉店』から仕入れた黒毛和牛の雌のみを使った肉割烹。ランプ、イチボなどの赤身肉やホルモンは、好みの部位を食べたいだけ、グラム単位で切り分けて焼いてくれます。あのコンビーフを薄切りバゲットにのせて味わう「加藤のコーンビーフ」は必ずオーダーしましょう。
また、北海道厚岸から届く極上品「小川の雲丹」などの雲丹料理と北海道直送の魚介を炉端焼きでいただく『小川のうに丸』も贅沢さ満開。「うにユッケ」「雲丹の炙り」「雲丹の出汁巻き卵」など、ヨダレものばかり。『加藤精肉店』×『小川の雲丹』コラボのひと品「雲丹の牛肉巻き」は食べなければきっと後悔しますよ。47都道府県の銘酒と一緒に終わらない夜を過ごしましょう。
営業時間･･･11:00～14:00（L.O.13:00）、17:00～23:00（L.O.22:30）電話番号･･･03-6273-4948（加藤の肉丸）、03-6551-2948（小川のうに丸）
★牛たん酒場『肉匠の牛たん たん之助酒場』
有名焼肉店『トラジ』が手がける牛タン専門酒場。焼肉専門店の強みを活かし、厳選した牛タンを仕入れています。シンプルに焼いて素材そのもののおいしさを実感できる牛たん焼はもちろん、ほろりと柔らかなゆでタンや煮込みなど、牛タンの可能性をみせてくれるはず。また、サーロイン、ハラミも赤字覚悟の破格値で提供！ "人とお酒をつなぐ"ことを掲げている酒蔵から取り寄せた日本酒など、これまでの経験や思いがぎゅっと濃縮した酒場になっています。
営業時間･･･11:30～15:00(L.O.14:30)、17:00～24:00(L.O.23:00) 電話番号･･･03-5220-1129
★ビストロ『Bistro MULCHEE（ビストロ マルチー）』
"マルチー"という店名通り、どんな時間帯・シーンでもマルチに使える、自由度の高いビストロ。さまざまなチーズや肉料理をメインに多様なヨーロッパ料理が並びます。注目は「お肉のマルチプレート with フォンデュ」。ジューシーに焼き上げたラム、自家製ソーセージ、チキン、厚切りベーコンといった4種の肉をとろっとろのチーズでフォンデュし、3種のソースをつけていただきます。食べ応え十分、女子会で必食のメニュー。また、世界5大ウイスキーやフルーツたっぷりのオリジナルハイボールも用意。彩り鮮やかなケーキはテイクアウトも可能！
営業時間･･･ランチ11:00～15:00、ティータイム15:00～17:00、ディナー17:00～23:00電話番号･･･03-6551-2526
★うどん居酒屋『二○加屋長介』
博多発、中目黒の高架下で話題のお店が早くも2号店をオープン。糸島産の小麦を使ったうどんは讃岐と博多うどんのいいとこ取りといった、ほどよい食感。一番人気の「鶏白湯あつかけうどん」や「もつしょうゆつけうどん」と個性豊かなラインアップ。夜は約80種のつまみがずらり。博多名物「胡麻かんぱち」「サックサクゴボ天」など親しみやすい料理は、日本酒とも相性ぴったり。希少な銘柄も揃っています。もちろん、〆はうどんで！
営業時間･･･11:00～15:00、17:00～23:00／土11:00～17:00電話番号･･･03-6206-3889
★海鮮居酒屋『さかなさま 大手町店』
漁港直送の朝獲れ鮮魚を堪能できる海鮮居酒屋。大手町店は北陸の海鮮を中心に、刺身や焼物、煮物などさまざまな調理法で提供してくれます。イチオシは「天然ぶりのしゃぶしゃぶ」。ほかにも「能登の焼き牡蠣」「鯛の漁師煮付け」「海鮮漁師鍋」など、東京にいながらにして北陸の海の幸を堪能できます。魚料理にはやっぱり日本酒！ 米どころ・酒どころの北陸の銘酒はもちろん、全国各地から取り揃えた約30種をラインアップ。個室は6室あるので、接待にもおすすめです。
営業時間･･･11:00～14:00、17:00～24:00／土17:00～24:00電話番号･･･03-6268-0377
★日本そば『そばと天ぷら 石楽』
新丸ビルで人気の『手打ちそば 石月』プロデュース。手打ちのそばはもちろん、カラッと揚げた天ぷら、出汁でじっくりと煮込んだおでんなど、和食の髄が詰まっています。しっとりと落ち着いた雰囲気の店内で、そば前の料理をつまみに日本酒を嗜み、キリリと冷やした蕎麦で〆る。江戸の粋な蕎麦飲み文化を体験してみませんか？ おでんや玉子焼き、ワンカップはテイクアウト可能なので『たまり場』で気軽に楽しんでも。
営業時間･･･11:00～23:00電話番号･･･03-6551-2575
★佐賀地酒・ジビエ 肉豆腐『ルンゴ』
オーナーの出身地・佐賀県の地酒をメインに楽しむお店。米どころ・佐賀の地酒は「天吹 純米大吟醸」「鍋島 純米吟醸」「万齢 特別純米」など濃醇甘口なのが特徴。これらと相性のいい料理として看板に掲げるのが名物「肉豆腐」。定番の牛バラを使ったものから、武雄市のイノシシを使った「しし豆腐」、銘柄牛･佐賀牛を贅沢に使った「しゃぶすき豆腐」と3種を用意。さらに、全国から取り寄せたジビエは、丁寧な処理をした鮮度の高いものばかり。じっくりと炭火で焼き上げた芳醇な味わいを楽しんで。店内の至るところに佐賀への愛があふれた一軒です。
営業時間･･･11:00〜14:30、17:30～23:30／土祝17:00〜23:30電話番号･･･03-6551-2503
★つけ麺・ラーメン『人形町 麺や わたる』
2012年にオープンし、瞬く間に行列のできる人気店の仲間入りをした『わたる』が初出店。老舗鶏肉店より仕入れた国産鶏をベースに、数種の野菜や魚介を加えたスープは長時間炊き上げた濃厚な味わい。それでいて、もたれないのは、添加油を使っていないからなのだとか。力強いスープを受け止めるのは、しっかりと弾力のある北海道産小麦100%の自家製麺。定番人気の「つけ麺」のほか、「ら～麺」「辛わたる ら～麺」、サイドメニューのもちもちジューシーな「餃子」もおすすめです。
営業時間･･･11:00～23:00電話番号･･･03-6551-2466
★寿司『金沢まいもん寿司 珠姫 大手町』
豊富な海の幸に恵まれた能登の魚介を堪能できる寿司店。一流のすし職人が熟練の腕で握ってくれます。能登の名産「のどぐろ」「白海老」をはじめ、東京ではなかなか出回らないような「がす海老」「加納がに」「なめら」など希少なネタも大盤振る舞い。口に入れるとシャリがほろりとほどけ、甘味と旨味たっぷりのネタと相まって、なんともいえない至福の時間が訪れます。もちろん、刺身盛り合わせや、能登の珍味も揃うので、北陸の地酒とともにゆっくりと味わえます。
営業時間････11:00～23:00（L.O.22:30）／土12:00～22:00 （L.O.21:30）電話番号･･･03-6551-2375
★立ち飲みBAR『壌』
西麻布、赤坂など大人の街で人気の立ち飲みバー。大手町店では"ジャパニーズブランド"にこだわり、クラフトビール、日本ワイン、日本酒、国産ウイスキーなどが充実しています。お酒と楽しむ料理は、「筑前煮」「ぶり大根」「肉味噌厚揚げ」など、ほっこり懐かしい家庭の味ばかり。ポーション少なめで300円からとリーズナブルなので、あれこれとつまんでみるのも楽しそう。ランチには豚と野菜の旨味たっぷり、史上最高の「豚汁」を。疲れた身体を癒してくれるやさしい味わいに虜になりそう。
営業時間･･･11:00～24:00（L.O.23:30）電話番号･･･03-6551-2360
★カフェ『タリーズコーヒー』
いわずと知れたスペシャリティコーヒー専門店。世界各国より取り寄せた豆を使用し、丁寧に淹れるエスプレッソドリンクをはじめ、さまざまなビバレッジ、フードやスイーツは、日常のあらゆるシーンで利用できます。シックな店内はゆったりと50席。仕事の合い間のリフレッシュにふらりと立ち寄りたくなります。
電話番号･･･03-6206-3095
【大手門タワー・JXビルB1】
★スパイス居酒屋『もうやんカレー大手町』
新宿を中心に展開する人気のカレー店。目指すのは"記憶に残るカレー"。たっぷりの野菜と果物を丸2日間も炒めて煮詰めたカレーは、素材の甘味と旨味が凝縮された深い味わい。小麦粉を使わない業界初のグルテンフリー・カレーなのもうれしい。約25種のスパイスを調合し、2週間もの時間をかけて完成するカレーは、美容や健康にも効果的です。ディナータイムはスパイス料理とワインを楽しめる居酒屋に。全102席と大バコなので、宴会や仲間との集まりにも最適です。
電話番号･･･03-6255-0837
★洋食『芳味亭』
昭和8年創業、人形町の老舗洋食店が初支店をオープン。数寄屋造りの店内は広々と50席。落ち着いた雰囲気のなか、熟練の職人による手間のかかった洋食を味わえます。メニューは基本的には本店と同じ。代名詞ともいえる「ビーフスチュー」や「タンスチュー」は、じっくりと時間をかけて煮込み、何度も漉してなめらかに仕上げたデミグラスソースが味の決め手。口の中でほろりと崩れる肉の旨味と相まって、なんとも贅沢な時間を過ごせます。ほかにも「ビフテキ」や「カニクリームコロッケ」など、由緒正しき昭和の洋食がずらり。名物がぎゅっと詰まった「洋食弁当」は、まるで大人のための"お子様ランチ"。おもてなしにも利用したい一軒です。
営業時間･･･11:00～15:00、17:00～22:00（L.O.21:00）電話番号･･･03-5208-1500
大手町というビジネス街らしく、どのお店もランチメニューが充実。夕方以降は、ふらっと立ち寄って気軽に飲んで、食べたくなるようなビストロやバルスタイルも魅力的です。しかも、どのお店も意外にもリーズナブル！ いまのところ、基本的には日祝はお休みですが、今後の大手町・丸の内エリアの開発によっては変わる可能性もありそうです。
まもなく春になれば、お堀の周りの桜もキレイなことでしょう。東京在住、勤務の人だけでなく、仕事や観光で訪れる人にも使いやすい、魅力的な施設が誕生しました。
施設名ホトリア Shops & Restaurants ～よいまち～
住所東京都千代田区大手町1-1
