《実食！》韓国発の人気フライドチキン専門店『Kyochon（キョチョン）』が12/9、日本初上陸！

1991年に韓国で誕生し、現在は中国、フィリピン、タイなどの東南アジアから、アメリカに至るまで、世界で約1000店を展開する人気フライドチキン専門店『Kyochon（キョチョン）』。

秘伝のソースで味付けしたチキンが人気、ビールとフライドチキンの組み合わせを推奨する同店。このたび、満を持して、日本1号店がオープンしました。

場所は、東京・六本木。ビジネスマンから観光客、居住者に至るまで、国籍も実にさまざまな人たちが集まるグローバルな街。平日・休日や時間帯によっても、利用シーンが異なるのもひとつの魅力です。

オープン前の内覧会にも関わらず、看板を見ただけで入ってきてしまう観光客の方も多くいました。それほど、韓国ではメジャーなお店なのです。

いったい、どんなフライドチキンなのでしょうか？

特長は、なんといってもその食感。カリッと、サクッとした歯ごたえは、クセになります。その秘密は、オーダーごとに調理を開始すること。作り置きはしません。

さらに、一度揚げた後で、チキンの余分な衣と油を落としてから二度揚げ。揚がったチキンに秘伝のソースを刷毛でまんべんなく塗り、味を染み込ませています。このひと手間が重要。だからこそ、カリッとした食感を保ちながらも、ビールが恋しくなる、しっかりした味が付いているのですね。

看板商品のチキンは4種。それぞれ、腕の部位「ウイング」と、もも肉の「ドラムスティック」の2種があります。

■「キョチョン　ウイング／ドラムスティック」 5pcs 640円～

“クリスピー”という言葉だけでは表現できない、独特の食感。歯ごたえが楽しく、サクサクと食べ進んでしまいます。

醤油とニンニクがきいたオリジナルソース。ちょっとニンニクが強いかな、と思いつつも、食欲増進効果、手が止まりません。

■「ハニー　ウイング／ドラムスティック」 5pcs 640円～

東南アジア各国では1番人気。スイーツかと思うほど甘めのソースが、カリッとした衣にしみこみ、ジューシーなチキンの風味と合わさって、まろやかに。

■「レッド　ウイング／ドラムスティック」 5pcs 640円～

辛さで有名な韓国産チョンヤン唐辛子を使用した、韓国らしいフレーバー。確かに辛いっ。ジワジワと辛さが増してきますが、チキンの持つ甘味と相まって、旨味は倍増。ただ、ちょっと唇がヒリヒリします。あー、ビールおかわり！■「サルサルチキン」 5pcs 750円～

衣にライスフラワーを使用。よりサクサク感が楽しめます。「ハニーマスタード」「ジャンバラヤ」「レッド」の3種のソースからお好みのものを付けて。

ちょっとユニークなのが食べ方。ウェットティッシュとともに、ビニール手袋が片方入っています。これで、豪快に、大胆にいただきましょう。

■「大根ピクルス」 280円

チキンを食べる手は止まりませんが、そうはいっても...という時に、口直しにこのピクルスを挟むと、さっぱり。リセットされてまた進んでしまいます。

■「ソイ サルサル」 900円

「サルサルチキン」のサラダ仕立て、特製ソース。白ネギ、タマネギ、水菜、貝割れなどのサラダの上に、クリスピーなチキン。そして、ちょっと甘めの特製タレには、フレッシュな唐辛子。甘辛のバランスで、野菜もあっという間になくなります...。

ほかにも、「炭焼きダッカルビ」「炭焼きスパイシーダッカルビ」「グリルチキンと彩り野菜のサラダ」など、チキン料理が充実。

 

さらに、飲んだ後の「〆」として炭水化物が恋しくなるというもの。そこで「チキンプルコギライス」や「スパイシーチキンヌードル」なども、日本限定で用意。

3種のランチセットも、日本オリジナル。定食スタイルで「炭焼きダッカルビ」や「炭焼きチリダッカルビ」などにスープ、サラダ、キムチが付く定食スタイル。栄養バランスもばっちり。

いろいろな楽しみ方が出来そうですが、当面はイートインのみなのでご注意。将来的にはテイクアウトも予定しているそうなので、乞うご期待！

世界各国のおいしいものが集まる東京。この店も行列が絶えない店になりそうですね。

店名Kyochon（キョチョン）六本木店

住所東京都港区六本木5-1-7　ストリートビル1・2F

電話番号03-6455-5103

定休日無休（年末年始休）

営業時間11:00～24:00

オフィシャルページhttp://www.kyochon.jp/