ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

《実食!》焼き立て「MIYABI」の魅力を食べ尽くす!『MIYABI CAFE 神保町店』11/6オープン!

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.11.09 15:05
0

京都・祇園発祥の高級デニッシュ食パン「MIYABI」を使った「MIYABIハニートースト」で大人気の『MIYABI CAFE』。11月6日(金)、4号店となる『神保町店』がオープンしました。

既存の『MIYABI CAFE(ミヤビカフェ)』が、さらにパワーアップ。毎日数回にわたり、焼き立ての「MIYABI」を数量限定で販売、そして、リクエストの多かった、MIYABIパンの生地を使った菓子パン・惣菜パンの先行販売を行います。これは要チェック!

ひと足お先に試食させていただきました!

『MIYABI CAFE 神保町店』の場所は、JR水道橋駅と東京メトロ神保町駅の中間。白山通り沿いに佇む、ほのかな和テイストの店構えです。

店内は、今まで以上に「京都」の雅を感じさせる和洋折衷のデザイン。ナチュラルな木目の床、白い和壁、白木の格子。

壁に飾られたセピア色の写真アートや和のオブジェが、ちょっとノスタルジーな空気を醸し出します。

2階は黒をきかせた、よりモダンな印象。完全分煙で、奥には喫煙ルームがあります。

1階は萌黄色と白茶色のイスがアクセントになった、ちょっとカジュアルな印象。 

デニッシュ食パン「MIYABI」生地を使った"新MIYABIシリーズ"は、16種をラインアップ。パン職人たちが試行錯誤を繰り返し、なんと約1年もの期間をかけて開発しました。

単に、生地をそのまま使うワケではありません。デニッシュ生地に合う具材・合わない具材があるので、前者はそのまま、特長を生かしたサクサク感を楽しめるメニュー、後者はバターを練り込む前の生地を用いて、しっとりやさしいパンに仕上がりました。

まずは、デニッシュ生地のおいしさを前面に出したシリーズから。

■「MIYABIショコラキューブ」 250円

約7センチ四方のキューブ型「MIYABIキューブデニッシュ」は既存商品ですがこちらは、カカオマス50%のフランス産高級ドロップショコラを練り込んでいます。パクっと食べると広がる、ショコラの香り。バターとショコラは最強の組み合わせじゃないですか!

■「MIYABIアンコデニッシュ」 250円

十勝産小豆の粒餡、デニッシュ生地、そしてトップにはクレームダマンドという構成。餡とアーモンドは、想像以上に相性がいいですね。個人的にはかなり高ポイントでした。

■「MIYABI杏デニッシュ」250円、「MIYABIブルーベリーデニッシュ」200円

フルーツとカスタード、デニッシュの王道の組み合わせ。見た目にも美しい!

次に、デニッシュ生地をパイのように、よりサクサク感がアップした2品。

■「MIYABIアップルデニッシュ with カスタード」 200円

シャキシャキした食感のリンゴはブレザーブ2種をミックスしたというこだわりよう。カスタードのやさしい甘さと、たっぷりバターの風味がリッチな気分に。ちなみに、一番人気だそうですよ。

■「MIYABIジャーマンポテトデニッシュ」 200円

ホクホクのジャーマンポテトに、ピリッと辛いチョリソーをのせて。これは、ビールと一緒にいただきたい。

つづいては、おなじみの菓子パン。

■「こしあんぱん」 180円

キレイな焼き色に、つるんとなんともかわいらしいルックス。

ひと口食べて驚くのは、バニラビーンズが香るバタークリームが入っていること!十勝産小豆を使用する漉し餡は、かすかに塩味を感じられ、クリームと餡の滑らかな一体感と、風味の相乗効果を楽しめます。これは、もはやスイーツ!

最後に、ほんわかやさしい惣菜パン。

スイス産グリュイエールチーズとベーコンを巻き込み、ブラックペッパーをきかせた「ベーコンチーズ」や、

食べ応え十分の「ウインナー」「ツナサラダ」、

 明太子マヨと刻みのりの和惣菜パン「明太のり」を始め、「たまごサラダ」「スイートコーン」「ベーコンピザ」「ベーコンポテト」(各200円)をラインアップ。

具材の味を引き立たせる、控えめながらもリッチな生地の味わい。朝食にぴったりです。

女性の声を重視し、サイズも小さめ。しかも職人のこだわりが詰まっているのに、180円~250円とリーズナブル。場所柄、通勤途中に「朝食」や「ランチ」として購入する人も多そうです。もちろん、店内のイートイン席でいただくことも可能です。

さて、もう1つの目玉、食パン「MIYABI」の焼き立てを販売すること。いわゆる普通の食パンと比べて、倍以上の時間をかけて作るうえ、専用オーブンの大きさからしても、1回に焼き上げられるのは12本。これを毎日6回、つまり1日72本限定販売というわけです。

しかし、焼き立てのパンというのは、抗えない魅力があります。食パンは焼き立てよりも、ちょっと時間を置いた方がいいという説も。それでも「焼き立てを食べてみたい!」という気持ちも分かります。

焼き上がったばかり「MIYABI」(1.5斤) 799円。

バターの香りを拡散しながら登場した「MIYABI」を、パンナイフではなく、思い切って手で割いてみると...、

伝わらないのがもどかしい!この圧倒的な香りを!甘くて芳醇な香りが瞬く間に漂います。皮はもちろん、サクサク。まだアツアツの生地は引きが強く、このもっちりとした質感は、焼き立てだからこその醍醐味。

おそらく、お店で購入した方がご自宅に着くころには、生地も落ち着いてちょうど食べ頃になるのでしょう。

焼き上がり時間の目安は朝9:00、11:30、15:00、16:00、17:00、18:00の予定。あくまでも「目安」です。また、ひとり1本まで、予約はできませんのでご注意を。

もちろん、カフェとしてのメニューも充実。「クラブハウスサンド」「パストラミサンド」などのサンドイッチや、パスタ各種、

   「MIYABIハニートースト」も味わえます。

既存店に先駆けて「MIYABI」の魅力を堪能できる神保町店。12月中旬には大森山王にもオープン予定だとか。近隣の方、要チェックです。

パン職人の技と丁寧な仕事が生み出す、こだわりのパン。ぜひ味わってみてください。

店名MIYABI CAFE 神保町店

住所東京都千代田区西神田2-1-13

電話番号03-5212-6286

定休日無休

営業時間8:00~20:00

オフィシャルページhttp://search.daisyo.co.jp/shop.php?shop_cd=1856

地図・ルート案内http://bimi.jorudan.co.jp/shop/53573/map/

PAGETOP