東京では誰も知らない?「金ちゃんヌードル」を根っからの関東人が食べてみた

2015年2月17日 16:00

生粋の関東人の94%(推定)は金ちゃんを知りません

深夜になると徳島製粉のCMばっかり流れている県もあるという。ところが、関東では、部のコンビニや100円ショップが扱う程度で、その存在を知る人は極めて少ない。上京した人がその事実を知って驚くこともしばしば。

西日本でペヤングが無名だったのとある意味似ている。

沖縄では業界最大手の日清食品をしのぐほどの人気ぶりだという。

そんな金ちゃんヌードルを確実に買える場所が東京・有楽町にある。アンテナショップの聖地、東京交通会館1階の「徳島・香川トモニ市場」だ。

この店目当てに筆者は有楽町に来たわけではなかった。しかし、店頭に置いてあったパンフレットに思わず目が止まった。三丁目の夕日っぽい坂東英二さんの表情に目が釘付けになってしまったのだ。

鳴門市観光ガイドブック
鳴門市観光ガイドブック

「徳島には何かがありそうだ...」。自分の嗅覚を信じて店に入った。

何気なく右側に目を向けると、何とも味のあるパッケージの商品群が並んでいる。この時点で金ちゃんヌードルの存在を知らなかった関東人の筆者だが、

「はじめて聞く商品名だけど、歴史を感じるデザインだな。これは食べてみる価値がありそうだ」

と直感した。

並んで置いてあったしお味やコク旨カレー味などにも興味をそそられた(西日本出身の編集部員にこの話をしたら、「ねぎらーめんもあるよ!」)。しかし原点を体験してからの方がいいだろうと考え、一番シンプルな商品を試食することにした。

具のエビから感じた海の匂い

カップ麺の容器の主流は発泡スチロールだが、金ちゃんはプラスチック容器を採用している。フタをしっかり閉じることができる。

内容量は1食85グラムで、388キロカロリー。ボリュームはほんの少し多め。

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フタをカパッと開けると――粉末スープとかやくが1袋ずつ入っている。それらを取り出して麺の上にかけ、お湯を注ぐ。

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待つこと約3分。フタがしっかり閉じているので、香ばしい匂いは周囲にあまり漏れないが、その分しっかり加熱され、麺に水分が浸透している印象をうける。丸々膨れた具材の豚、エビ、卵、シイタケが美味しそうだ!

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スープはしょう油味だがかなりさっぱりしている。西日本を中心に展開しているため、濃い味付けは避けたのだろうか。
関東人の筆者も徐々に舌が慣れてきて、最後の方はその繊細さがむしろ好ましく感じられた。

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エビは決して大きくないけれども、どことなく潮の匂いが感じられる。

食べ終わって、容器の中を確認してみた。実は二重構造になっていて、内側は三角のギザギザになっている。容器を手に取ったとき、余計な熱が伝わるのを防いでくれるというわけか。細かい配慮に感心する。

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筆者が購入した店では税込184円で販売していたが、スーパーなどではディスカウントされている模様。
その安さが人気の理由の一つであるのは間違いなさそうだが、細部にまで行き届いた配慮が消費者に受け入れられているのかもしれない。

ネットで調べてみると、シリーズの中ではカレーの評判が高いようだ。ケチって大人買いしなかったことを少し後悔した。

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