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チーズがトロリおいしい 門司港生まれの焼きカレー

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2013.07.09 20:00
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   北九州・門司港のご当地グルメ「焼きカレー」。地元の方なら食べたことがありますよね? 昭和30年頃、門司港のとある飲食店で余ったカレーをオーブンでグラタン風に焼いたところ、おいしく仕上がったので店のメニューとして提供するようになり、広まっていったそうです。

   so-ohさんが撮影したのは「ビアレストラン 門司港地ビール工房」の焼きカレー。鉄板に乗った5層構造のカレーがジュウジュウと音を立てながら、お客さんに提供されます。ふぐの唐揚げをトッピングしたり、チーズの量を2倍にすることもできるそうです。

   店名にもある地ビールですが、ドイツやチェコ、アメリカから原料を空輸して製造。ドイツやイギリスで広く親しまれている味を再現しているそうです。場所は門司港駅から徒歩約5分。3Fのレストランからは、店の目の前に広がる門司港の景色が楽しめます。

ヴァイチェン、ベールエール、門司港驛ビールの3種類(so-ohさん撮影)
そして門司港新名物「焼きカレー」

   Kurumanさんが撮影したのは、「Le Caf?」というお店の焼きカレー。JR門司港駅の真ん前に立地し、関門海峡も見渡せる眺望のいい店です。鉄板ではなく陶器の皿を使用。これまたチーズの量が半端ないです。

大盛りサイズの焼きカレー(Kurumanさん撮影)
Le Cafeで焼きカレー(大盛)を食べる

   こちらの店のオーナーはイギリス出身の方で、英語と日本語が入り混じった会話のやり取りに心和む客も少なくないとか。門司港グルメ会が発行する「門司港レトロ 焼きカレーMAP」には21軒の店が掲載されていて、ほとんどの店は門司港駅周辺の半径500m以内に立地しています。

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