石元泰博(タイトル未定)

2020年2月11日 10:06

   シカゴのインスティテュート・オブ・デザイン(通称ニュー・バウハウス)に学んだ写真家石元泰博(1921-2012)は、構成的・造形的な眼で対象を正面から捉えた透徹した作品によって、写真界はもとより、ひろく建築、デザイン、美術にわたる戦後日本の芸術に大きなインパクトを与えました。バウハウスの流れを汲む近代的な視点から日本の伝統建築を撮影した桂離宮シリーズ、同時代の建築家丹下健三、磯崎新、内藤廣らの作品を撮った作品、そしてライフワークとなったシカゴと東京の街と人々を捉えた作品など、その代表作は内外で高く評価されています。緻密な暗室作業による厳格なプリントの美学は、デジタルが一般化した今日において一層の輝きを放っています。没後20年を目前に開催される本展は、代表作はもとより、知られざる初期作品やマガジンワーク(雑誌掲載作品)、そして晩年作なども加え、石元泰博の仕事をひとつの多面体として、今日的な視点から検証します。[同時開催]収蔵品展070 難波田龍起(タイトル未定)projectN80 守山友一朗

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会期

2020年7月18日(土) ~ 9月22日(火)

会場

東京オペラシティアートギャラリー

所在地

〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2

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