憧れ―伊豆と浜口陽三―

2019年5月17日 13:52

   浜口は1950年代、パリの美術界に彗星のごとく登場し、新しい作風で人々を魅了しました。澄んだ色彩やほのかな光に満ちたその銅版画は、まるで永遠の時を奏でるように今もなお神秘的な魅力を放っています。戦後のおよそ2年問、浜口は伊豆の蓮台寺温泉に逗留しました。陽光まぶしく山々に囲まれ海にも近い土地にて健康を取り戻した後、浜口は東京に出て本格的に銅版画制作に打ち込みます。そして一気に独自の作風をつくりあげ、フランスに渡り、新しい技法を編み出しました。パリで国際的に成功した後も、浜口はこの地を度々訪れています。1980年には3つの浜口陽三展が伊豆で開催され、そのひとつ池田20世紀美術館の展覧会は国内初の回顧展になりました。生誕110年にあたる今春、作家の黎明期ともいえる伊豆の2年間を起点にして、浜口陽三の画業を振り返ります。銅版画を中心に作品約50点に加えて、近年発見された資料や、芸術への憧れに彩られたいくつかのエピソードなとを新たに紹介します。

≪顔≫ 1952年 メゾチント 23.5×17.4cm

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会期

2019年4月27日(土) ~ 7月15日(月)

会場

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

所在地

〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7

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