型染と印判手 StencilCreations:KatazomeandInbande

2019年1月11日 10:00

   「印判手」とは手描きによる絵付に対し、型で絵模様を施した陶磁器を示す言葉として一般に使われています。実際には、銅版で紙に文様を印刷し転写する方法(銅版転写)と、型を使用して上から顔料を直接吹き掛ける方法(吹掛絵付)や、顔料を刷毛で摺り込む方法(型紙摺絵)があります。型紙摺絵は布地の染色法を陶磁器に応用したもので、絹や木綿の型染と同様、和紙を彫りぬいた型が使われました。文様としては、松竹梅など伝統的な吉祥文のほか、動物や植物など様々な文様があります。民芸の蒐集家であった湯浅八郎博士(1890~1981、ICU初代学長)は、1970年代に当時まだ一般の関心が薄かった印判手に注目し、2000種収集の目標を立てて熱心に収集しました。生涯で集めた印判手の総数は5000点にもおよびます。このたび当館では、型で文様を付けた印判手の器を、同じように型で染めた藍染木綿や型紙とともに紹介いたしました。手描きとは異なる、型によって表現された文様の数々をお楽しみ頂ければ幸いに存じます。

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会期

2019年1月8日(火) ~ 3月8日(金)

会場

国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館

所在地

〒181-8585 東京都三鷹市大沢3-10-2

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