The備前―土と炎から生まれる造形美―

2019年1月11日 10:03

   備前焼は、釉薬を施さず土と炎の造形から生まれるシンプルで原始的なやきものとして、古くから日本人に愛されてきました。「窯変(ようへん)」「緋襷(ひだすき)」「牡丹餅(ぼたもち)」「胡麻(ごま)」「桟切(さんぎり)」など、薪窯による焼成で生まれた景色は他のやきものにはないみどころです。本展では桃山時代に茶人・数寄者によって見立てられた古備前の名品から、その古備前に魅せられ作陶に取り組んできた近代の作家、さらに先達から受け継いだ技術を生かして現代の備前を確立しようとする若手の作品まで、重要無形文化財保持者の作品も交えて、幅広くご紹介。シンプルでありながら、多彩な表現を生む備前の魅力を探ります。

金重陶陽《耳付水指》1958年東京国立近代美術館蔵

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会期

2019年2月22日(金) ~ 5月6日(月)

会場

東京国立近代美術館工芸館

所在地

〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園1-1

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