忘れられない、―浜口陽三、カロリーナ・ラケル・アンティッチ、前原冬樹、向山喜章―

2017年12月 5日 10:07

    銅版画家・浜口陽三は、さくらんぼや毛糸などのモチーフを選び、カラーメゾチント技法を用いて新しい作品世界を生みだしました。光を帯び闇から浮かび上がる静物は半世紀たった今でも新鮮に映ります。本展では、身近なものを題材にし、見る人に何かを思い起こさせ、胸を満たしてくれる作品を集めました。 カロリーナ・ラケル・アンティッチは、思春期を思わせる少年少女を、軽い筆致と透明感ある色彩で描きます。シンプルな構図と大きくとられた余白の中に、いくつもの感情と物語が内包されているかのようです。前原冬樹は、日常ふと目にする事物や景色に着眼し、ユーモアを交えて写生するように彫刻します。一本の木から彫り出した像は、時の経過までも再現され、卓越した技巧が注目を集めています。向山喜章は、一貫して不可視に宿る光の表現に向き合ってきました。彼方から届く光を、色を重ね、ワックスで包むことで現わします。画面から光が滲み出て、その場にいる人々を包みこむような感覚をもたらします。 4人の作家のつくりだす空間は、私たちの記憶やイメージと交差します。ひきだしの奥にしまってあった心のかけらにささやきかける作品の数々をご覧ください。*展覧会顧問として「太田市美術館・図書館」学芸員の小金沢智氏をお迎えし、アドヴァイスをいただきました。

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会期

2018年1月16日(火) ~ 4月15日(日)

会場

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

所在地

〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7

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