冬の浜口陽三展 時の輪郭

2017年11月17日 10:13

    点の集積で彩られる画面──。銅版画家・浜口陽三(1909-2000)の作品を間近で見ると、小さな点が寄り集まって色面を構成していることがわかります。一見すると筆で絵具を置いたような、ずっしりとした、しかしどこか手触りのよさそうな絵肌。 浜口が情熱をかたむけたカラーメゾチントという技法──銅板の表面に、インクを詰めるための無数のまくれ(きず)をつけたのち、図柄を描き出すためにまくれを磨く。それを黄、赤、青、黒の版を4枚つくる──は多大な時間と労力がかけられています。 本展では銅版画約45点と作品の細部を拡大した展示をします。何倍にも引き伸ばしたことで見えてくる貝の神秘的な形や、毛糸の柔らかな質感をご堪能ください。私たちの気がつかなかった、静謐な作品の物語るささやかな声に、耳をすませてみませんか。

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会期

2017年11月3日(金) ~ 12月24日(日)

会場

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

所在地

〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7

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