「食べられるテトラポッド」が北海道にあった なぜお菓子に?考案の販売店に聞くと...
2020.11.28 11:00
港に行くと、よく目にする「消波ブロック」。
その形をしたユニークな和菓子がツイッターで話題になっている。
これは北海道留萌(るもい)市にある「千成家(せんなりや)」の「テトラポット」というお菓子。
消波ブロックの中でも形が特徴的な不動テトラ(東京都中央区)製の「テトラポッド」の形をしている。なんとも奇抜なモチーフのお菓子である。
千成家のウェブサイトによれば、この「テトラポット」は同店を代表する銘菓の一つで、「黄身餡にバター、レモンの豊かな風味」が特徴とのことだった。
このユニークなお菓子に、ツイッターでは
「コレ最強!欲しい!欲しすぎる!!」
「なかなかシュールな和菓子であるw」
「いい味出してる...」
「鼻にも見える」
といった反応が寄せられている。
それにしても、この「テトラポット」はどのようにして誕生したのだろうか。
Jタウンネットは2020年11月26日、千成家を取材し、長内敬憲代表取締役社長に話を聞いた。