「コロナ移住」一瞬でも考えた人に教えたい 北九州市「お試し居住ライト」参加して分かったその魅力とは

2020年11月18日 12:00
提供元:北九州市

いざ門司港へ

羽田空港からおよそ3時間弱かけて到着した門司港駅。

電車を降りると、「門司港レトロ」という呼び名の通り、昔ながらの駅舎が広がっている。

レトロな駅
レトロな駅

駅から出るとすぐに海が見える。

駅から海が近い
駅から海が近い

こんなに海が近いなんて最高だな、本当に港町って感じだ......。

そんなことを思いながら、駅からレトロな街並みを歩くことおよそ10分。今回お世話になるゲストハウスPORTOに到着した。

とってもオシャレな外観のPORTO
とってもオシャレな外観のPORTO

中に入ると、木を基調としたあたたかい雰囲気。オンライン移住相談のときにお世話になった菊池さんが出迎えてくれた。

客室の内装もそれぞれ少しずつイメージが違っていて可愛い。今回、筆者は特別に1泊2日で「お試し居住ライト」を体験させてもらうが、こんなに落ち着く宿なら何週間でもいてしまいそうだ......。

可愛い内装の客室
可愛い内装の客室

PORTOの中には共有のスペースもいくつかある。

リビングスペース
リビングスペース

特に素敵に感じたのは、この陽の差し込むカウンター。筆者が訪れた際は、宿泊者の方が何やらパソコンでお仕事をされていた。かっこいい......!

リモートワークもできそう
リモートワークもできそう

もし長期で移住体験をするなら、リモートワークをすることもあるだろう。ここならWi-Fiも電源もあるし、問題なくこなせそうだ。

と、さっそく移住生活のイメージをし始めたところで、市の移住相談員として、お試し居住ライトの事務局も担当している菊池さんに、改めてこのプランについて詳しく話を聞いてみた。

2020年8月からスタートしたお試し居住ライト。

取材した10月中旬までの利用者は5組で、20代から30代半ばまでの女性が多いが、男性や子ども連れの家族もいたという。

3か所ある滞在先が選ばれる割合はほぼ同じで、本人の希望と菊池さんのアドバイスを元に決めているとのことだ。

また、居住の期間はそれぞれバラバラ。

3日や4日という人もいれば、最長の3週間でじっくりお試しをしていく人もいるそうだ。

とにかく気軽に移住体験ができるのがこのお試し居住ライトの魅力で、参加者は基本的には自由に北九州市の町を体感することができる。

しかし、その中で気になることや分からないことは出てくるだろう。

そんなときは自分の滞在している宿の人に声をかけてみてほしい、と菊池さんは話す。

「僕は、結構滞在期間中、家探しや職探しを手伝ったり、いろいろとお世話をしていますね。基本的に、今のところは全部受けています。他の滞在先でも、宿の人たちがそういうことをしてくれているみたいです」(菊池さん)

では、お試し居住中にしておいた方がいいことは、何かあるだろうか。これからの参考に聞いてみた。

「町の空気感は知っておいてほしい。自分で散策するのもいいし、それこそ僕とか滞在先の人に声をかけてオススメの場所を聞いたり、一緒に行ったりしてもいいし。
こちらも参加者の方のことを考えて、オススメの場所を提案したり、合いそうな人を紹介して一緒にご飯を食べたり、飲み会を開いたりすることもできます。
もちろん、そういうのが苦手で嫌だという方にはしませんけど。そうすると自然に仲良くなって、友達とか顔見知りを、たくさん作って皆さん帰って行かれるんですよね。そういう状況が作れると、移住してくるにしても安心できるのかなと思います」(菊池さん)

全く知らない土地、というよりも顔見知りがいる方が確かに不安は少ないだろう。地元の人に、地元の人を紹介してもらえるというのはお試し居住ならではのことかもしれない。

最後に、改めてこのライトの良さを聞いてみると、

「やっぱり一番は手軽に、二泊三日から来られるのがいいですね。その手軽さからか、若い世代の利用者の方がほとんどですが、そのお世話も同世代の僕たちがするので若い人たちのコミュニティーをご紹介できるのもいいと思います。どの滞在先も、人々の交流の場となっている場所なので、それぞれの町の雰囲気を知ってもらえればと思います」

と話していた。

PORTOで仕事をする菊池さん
PORTOで仕事をする菊池さん

実は、今回筆者がこのお試し居住をする際に心の中で掲げてきたテーマは、「20代が単身で見知らぬ土地に移住してきて地域と馴染むことができるのか」である。

その土地のコミュニティーがどんなふうなのか、それが自分の性格とマッチするかどうかといった点は、20代や単身者に限らず、移住を考えている人の多くが知りたいと思うポイントだろう。

それを実際に体験して、その上、友人や顔見知りが出来てしまうというならそんなに嬉しいことはない。移住へのハードルがぐっと下がることだろう。

インタビューを終え、門司区出身の菊池さんや、取材に同行してくれている北九州に詳しいSさんからオススメの場所を聞いた筆者は、いよいよ門司港を散策してみることにした。

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