フリマで100円の兜飾りを買った結果... どう見ても「敵の大将首を討ち取った人」になってしまった
2020.10.09 17:00
桶狭間の戦いで、今川軍の総大将・今川義元を討ち取ったのは、劣勢だった織田信長軍の毛利良勝と伝えられている。戦国時代の流れを変えたとされる、歴史的な大勝利だった。
それから460年。2020年10月4日にツイッターへ投稿された一枚の写真が、まるで敵軍の大将を討ち取った武将の姿のようだと話題になっている。令和の時代に大将首とは、いったいどういうこと...?
こちらのツイートをご覧いただこう。
今や有料になったポリ袋に大切に納められてはいるものの、兜の飾り(立物)がどうしても飛び出している。投稿には「どう見ても『敵の大将首を討ち取った人』になってしまう」というコメントも添えられている。
鰐軍曹(@WANIGUNNSOU)さんが投稿したこのツイートには、なんと14万4000件もの「いいね」が付けられ、今も拡散中だ(10月9日昼現在)。
ツイッターにはこんな声が寄せられている。
「コンビニ感覚で大将首取るな笑」
「隠しきれてないですね(笑) 敵の大将の首討ち取った人爆笑しました」
「物干しざおも買って片側の先に兜をぶら下げて担ぎましょうw」
いったいどこの戦で、手柄を挙げられたのだろう? Jタウンネット記者は、さぞかし歴戦の士であるはずの鰐軍曹さんに、恐る恐る聞いてみた。