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みんなが気持ちよく「ととのう」ために 旭川の温泉施設が「サウナマナー」の大切さを訴える理由

井上 祐亮

井上 祐亮

2020.10.07 20:00
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サウナを舞台にした漫画がドラマ化されたり、芸能人が全国のサウナ施設を巡るテレビ番組が始まったり...。

サウナの人気は年々高まりをみせ、愛好者は「サウナー」と呼ばれている。そんな中、サウナ利用者のマナーについてネット上には、

「水風呂潜るマン大嫌い」
「汗流さずに水風呂入ってくるおっさんウザい」

などと苦言を呈するユーザーの書き込みが少なくない。

このような利用者の思いを減らすために、ツイッター上で「#水風呂は潜らない」「#必ずかけ湯で汗流し」「#ルールを守って快適に」などと、ハッシュタグをつけて「マナー向上」を促す温泉施設がある。万葉俱楽部が運営する「旭川高砂台 万葉の湯」だ。

たとえば、こちらの投稿を見ていただきたい。

プカプカと水風呂に浮かび、こちらを見つめているのは赤い帽子が目印のアヒル隊長。「マナー向上」を投稿で促す際は、決まってアヒル隊長(とその部下)が登場する。その姿は、ツイッター上でサウナ利用の際の「お手本」とも言われている。

「一人でもマナーが悪い方がいらっしゃると...」
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