懐かしの「一太郎」っぽい看板を発見→近づいてみると... まさかの「手書き」だった
2020.09.23 20:00
みなさんは「一太郎スマイル」を覚えているだろうか。
一太郎スマイルとは、かつて販売されていた小学生の学習支援ワープロソフトのこと。授業で使ったことがあるという人もいるだろう。
その一太郎スマイルを彷彿させる看板が、野球場やテニスコートなどの複数施設が集まる「三沢市民の森」(青森県三沢市)に存在するという。いったいどんな看板なのか。
その写真がこちらだ。
カラフルなフォントに立体感、そして謎のうねり...一太郎シリーズに搭載されている文字のエフェクトにそっくりだ。
やたら主張の激しいフォントは、どこか懐かしさを感じさせる。あまりにも雰囲気が似ているため、「一太郎を使って作ったのか?」と思ってしまうが、実はそうではないらしい。
文字をよく見てみると...
驚くべきことに、この看板は印刷されたものではないようだ。
その証拠に、色の境目が少々粗くなっている。印刷であれば境目だろうときれいにプリントされるはずなので、看板は「手書き」の可能性が高いというわけだ。
この看板は、2020年9月21日、ツイッターユーザーの在羽テヌヒト(@JRE203kei)さんが、
「なんだこの一太郎スマイルみたいなワードアートは...手書き!?」
という一文とともに投稿。23日18時時点で1万2000件以上もリツイートされるほど、話題となっている。