顔部分に穴が開き、自身の顔をはめて撮影することができる「顔ハメ看板」。観光地などに設置され、旅の記念に1枚撮っていく人もいるだろう。
ツイッターでは、そんな「顔ハメ看板」ならぬ「体ハメ看板」が話題になっている。
「体ハメ」の対象となっているのは、男性の顔を描いた大きな浮世絵。鼻には人型の穴が開いており、どうやらここに体をはめて記念撮影ができるらしい。写真だと少しわかりづらいが、耳にも穴があるそうだ。
なぜ浮世絵に体をはめるという発想に至ったのか...。Jタウンネットは2020年9月9日、この浮世絵が設置されていた東北歴史博物館(宮城県多賀城市)に取材した。