井上 慧果
一、咳エチケットに背いてはなりませぬ一、こまめに手洗いをしなければなりませぬ一、デマを言ふことはなりませぬ一、風邪症状がある場合外出してはなりませぬ一、三つの「密」を避けなければなりませぬ一、不安があれば専用相談ダイヤルに連絡しなければなりませぬならぬことはならぬものです pic.twitter.com/Ek6Eq2Scm0— 福島県観光物産交流協会 (@fukushimatweet) April 1, 2020
一、咳エチケットに背いてはなりませぬ一、こまめに手洗いをしなければなりませぬ一、デマを言ふことはなりませぬ一、風邪症状がある場合外出してはなりませぬ一、三つの「密」を避けなければなりませぬ一、不安があれば専用相談ダイヤルに連絡しなければなりませぬならぬことはならぬものです pic.twitter.com/Ek6Eq2Scm0
これは福島県観光物産交流協会・観光部の公式ツイッターの投稿だ。
新型コロナウイルスの感染予防対策が、福島県で広く知られる会津藩士の心得「什の掟」に沿って挙げられている。
「什の掟」とは会津藩士が子供の頃に教えられていた、会津藩士にふさわしい人間になるためのルール。「ならぬことはならぬものです」で締めくくられており、当時はこれを破るとその重さによった罰まであったという。
現在でも会津若松市では「什の掟」を元にした「あいづっこ宣言」を子どもたちに教えている。
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