硯職人が若い世代から支持される理由とは
新しいお守りをつくる場合、どんなプロセスがあるのか、佐藤宮司に聞いた。
「会議はボランティア全員で集まります。もちろん、医師にも相談します。医師の苦労話の中からヒントを得ることもあります。近く『安妊守り』を用意します。生命がこの世に出ることに感動、どうか無事に赤ちゃんがお腹で育ってください、との祈りを込めてつくります。安産守りとは少し違う考えです」
「からだ守り」のご利益(ご神徳)を受けるには、何か気を付けることは?と聞くと、「悪いところの部位に医者の投与の薬が効きますように、自分の悪い部位が免疫力がアップしますようと祈られるといいと思います」と佐藤宮司。
「からだ守り」の使い方としてこんな方法もあるという。「旅のお土産にされるのはいかがでしょう。自分の周りの人が、例えば胃が悪い人に、胃のお守りを渡したら、受けた人は自分のことを心配してくれていると知り、感激するのではないかと思います」と佐藤宮司。
実際にご利益(ご神徳)を受けた人からの反応を聞いてみた。「感謝、お陰様の反響は、数限りなし。とくに白血病の人が驚きの感謝あり」と答えてくれた。
Jタウンネット記者も、「シナプス御守」のご利益をお願いしたい、今日この頃だ。宮司の話を聞いているうちに、倉敷を訪ね、日本第一熊野神社に参拝したくなっていた。
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