沖縄でサンオイルを使うと危ないって本当? 日焼け止めメーカーに聞いてみた
2019.09.08 08:00
日焼けをしたいからといって沖縄でサンオイルを使うと大変なことになる――
真偽のほどは不明だが、2019年8月下旬からツイッターでそんな噂が広まっている。沖縄の紫外線は強すぎて、日焼けを通り越して火傷してしまうことがあるというのだ。
このことに関連して、ツイッターでは、
「マシで沖縄の紫外線舐めないほうがいい 下地作ってサンオイル塗っててもこれ SPF2とか意味ないね」
「初めて沖縄に行ったときに日焼け止めと間違えてサンオイル塗りたくって大変な目にあった」
「そもそも水着のままで泳いでるのって、初めて沖縄に来た観光客だけですね。沖縄に住んでる人は、男でも例外なく上に長袖シャツとか羽織って泳いでるから」
といった声が寄せられている。
日焼けをしたくない人は当然日焼け止めをしっかり塗るなど対策をとるが、かっこよく日焼けをしたい人はそうもいかない。サンオイルを沖縄で使うと大変なことになるとは、本当なのだろうか?
Jタウンネットは2019年9月6日、日焼け用オイルや化粧水のタンニングシリーズと、UVカットの日焼け止めの両方を販売している大正製薬の広報担当者に話を聞いた。