茨城県日立市に、「国内屈指のパワースポット」と呼ばれる霊験あらたかな神域がある。常陸国最古の霊山と言われている御岩(おいわ)山だ。御岩山は海抜約530メートルの山だが、古代より信仰の山として崇められ、中世から修験の山として、多くの修験者たちを集めてきた。
この御岩山には、御岩神社をはじめ、かびれ神宮、斎神社、薩都神社があり、御岩山全体で188柱の神が祭られている。「日本の神様ほぼ全てにお参りできる」などと言う人もいるほどで、多くの参拝客が訪れているという。いったいどんなところなのか? Jタウンネット編集部は、2019年2月18日、電話で話を聞いてみた。