広島の街から消えた「レトロ電車」  確かに不便だけど...「残念」の声広がる

2018年10月23日 11:00

「ショックだわ...」「ちょっと残念」

広島電鉄100形電車(Taisyoさん撮影、Wikimedia Commonsより)
広島電鉄100形電車(Taisyoさん撮影、Wikimedia Commonsより)

ツイッターに届いている反応を見てみよう。

「広電の車両の中でも特に好きな車両なだけにショックだわ...」「ちょっと残念」「現金のみじゃこれからは運用が厳しいね」などといった感想だ。個性的な電車だっただけに、惜しむ声は多い。だがICカードが使用できない点は、ちょっと弁護できないようだ。

「非冷房で、ハノーバー電車は窓が開かない」という指摘もあった。

地元の中国新聞にも定期運行終了の記事が掲載され、「大正形電車は毎年開く路面電車まつりで使い、ハノーバー電車はこれまで通り電飾したクリスマス電車として12月に運行する」と報じている。今後はイベントなどで運行される。

広島電鉄200形電車(あみでんさん撮影、Wikimedia Commonsより)
広島電鉄200形電車(あみでんさん撮影、Wikimedia Commonsより)

「廃車じゃないのであんしん」「ワンマン運行できないのも痛手だったんじゃないかな」などといったコメントもあった。

レトロ電車運行終了については、広島電鉄公式サイトで告知されている。それぞれの電車については、次のような解説があった。

100形(通称:大正形電車)、1925年製造(1984年更新)。

1984年の広島県観光キャンペーン(SunSunひろしま)のため、150形を改造し1912年(大正元年)開業時の100形電車を再現したレトロな車両です。車体前後の救助網や人力ブレーキ用ハンドル、トロリーポールなどが装飾として取り付けてあり、通称「大正形電車」と呼ばれています。

200形(通称:ハノーバー電車)は1928年製造。

1988年に姉妹都市提携5周年を記念して広島市からハノーバー市へ組み立て式の茶室を贈呈した返礼として、翌年1989年にハノーバー市から広島市へこの電車が寄贈されました。通称「ハノーバー電車」と呼ばれています。
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