かつてはサッカー少年で、熱心にサッカー雑誌を読んでいたJタウンネットの記者だが、ここ10年ほど海外サッカーの最新情報からは遠ざかっている。スペイン代表といえばラウールやイエロ、ルイス・エンリケが思い浮かんでしまう程度だが、フェルナンド・トーレスは知っている。たしか、最初のアトレティコ・マドリード所属時は坊主頭だった。
ともかく名選手であり、卓越したプレーヤーのトーレスが、J1のサガン鳥栖(佐賀県鳥栖市)に加入するという。理由については専門誌やメディアでトーレス自身が語っているが、記者はふと思った。
「ひょっとして本拠地の鳥栖市、結構マドリードに似ているんじゃないの」