硯職人が若い世代から支持される理由とは
さて、豊洲の側の準備が進んでいるとなると、やはり「築地」が気になる。
ここに面白いデータがある。築地が会社発祥の地である、練り物でお馴染みの紀文が11月30日に発表したアンケート結果だ。
これによると移転すること自体(公共市場としての機能が豊洲に移ること)を知っていた人は全体の54.7%に上ったが、移転が2016年11月に行われる、つまりもうあと1年を切っているという事実は、わずか19.2%の人しか認識していなかった。
築地市場は単なる商業の場としてだけではなく、今や東京を代表する観光地として、国内外から注目を集めている。探検隊もこの日、合わせて築地まで足を伸ばしたが、平日の昼だというのに市場周辺は満員御礼状態で、場外のお店には長蛇の列ができていた。
紀文の調査では、54.4%が「移転前に築地に行ってみたい」と答えている。現在の「魚河岸」としての築地を見られるのは、あと1年足らずだ。
硯職人が若い世代から支持される理由とは
東京で買える福井の味を食べつくしてみた
お取り寄せグルメでバーチャル角打ちをしてみた
口に入れないと気付かない仕掛けとは
被災地で活躍した「アウトランダーPHEV」の実力
第2位は「デザイン」。第1位は...?
独自の視点でビジネス&メディアをウォッチ。毎日更新。
セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!
クイズも、診断、投票も。あなたが作る。みんなが解いてくれる。