竹内 翔
大阪人であるAさん(50代)の体験談だ。当時学生だったAさんは、関東出身の友人に、あるものを「捨てて」くれるよう頼もうとした。普段なら、
「これほって」
と言うところだが、「『ほる』は関西弁だから、友人には通じないかもしれない」と思ったAさん、気を利かしたつもりで、
「これほかして」
と、「共通語風のイントネーションで、丁寧めに」頼んだ。もちろん、友人はポカン。そう、「ほる」だけではなく、「ほかす」も関西弁だったのである。
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