あまりの美しさに神聖さを感じた
いったいなぜ、レゴでつまみを再現しようとしたのだろうか。
やもさんによれば、自らのYouTube動画の再生数を伸ばそうとしたことがきっかけだという。
「下世話な話なのですがレゴで食べ物を作ると流行るというのがレゴ愛好家界隈では有名でしたので、『それならば』ということで、最初に作ったのがあん肝ポン酢でした。あまりにおっさん向けだったので、案の定、動画の再生数は伸びなかったのですが興がのってしまい、『うに』や『まぐろ』と作り、とくにマグロがいい出来だったのでツイッターにもあげてみようと思いました」
大阪大学レゴ部OBで、日本レゴユーザーズグループ桜所属のやもさん。30代だという彼は、幼少から日々レゴで遊んでいるという。製作時間は、どれも1時間前後。作るとき一番大変だったのは、どんなところだったのだろうか。
「一番大変だったのはマグロで刺身っぽく見える角度とサイズにするところでしょうか...。赤身とトロはそれぞれ1つの塊に繋がっているのですが、サイズと角度を微妙に変えて刺身っぽさを出しています」
自分で完成品を見て、本物を食べたくなってしまったという、やもさん。
「特に感想の頂ける時間帯が、夜更けが多く、みんな晩酌しながら見てくださっているのかなと感じました」
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