「よー見つけたな。これ、日本語やねん」 お洒落な化粧品に「隠れ関西弁」...なぜ?花王に聞いた

2019年9月 6日 17:57

花王がセブン&アイ・ホールディングスと共同企画した「メンズビオレSMART」シリーズのラベルが、ツイッターでにわかに注目を集めている。

ボトルには英語で説明が書かれているかと思いきや、よく見ると――?

Are!(2019年9月編集部撮影)
Are!(2019年9月編集部撮影)

「Are!Yo mitsuketana.
Kore,Nihongo yanen.
Mainichi isogashii Men's ni relax to refresh wo todokeru Smart skin care yade.」

そう、文章の関西弁のローマ字になっているのだ。日本語にすると、

「あれ!よー見つけたな。
これ、日本語やねん。
毎日忙しいメンズにリラックスとリフレッシュを届けるSmartスキンケアやで。」

といったところだ。

ツイッターユーザーの根口六九(@neguchi69)さんが、この発見を9月5日に投稿したところ、6日17時時点で12万件超のリツイートを獲得。「英語の説明書きか...」と見逃してしまいそうな部分だけに反響は大きかったようだ。

思わずクスっと笑ってしまいそうなメッセージだが、なぜローマ字でしかも関西弁なのか。Jタウンネットは9月6日、花王の広報担当者に話を聞いた。

「企画メンバーに関西人が多かった」

広報担当者によれば、このメッセージは花王とセブン&アイ・ホールディングスの共同企画メンバーに、関西人が多かったというのが背景にあるという。

6月20日からセブン&アイグループ限定で販売している「メンズビオレSMART」シリーズには、現代の忙しい男性に手軽に、かつ効率的にスキンケアをしてほしいという想いが込められている。

そのスキンケアがほっとリラックスできる時間であるようにと、母から言われるような温かいメッセージを込めようと思った結果、「関西弁なら伝わるんじゃないか」という考えに至ったという。

なぜローマ字にしたのかについては、

「深い理由はないです。気づく人だけ気づいてくれればと考えておりましたので」

と、あっさりした回答だ。

担当者によれば、このようなユニークな表現方法をとったのは「初めて」のこと。対象となるのはンズビオレSMARTの化粧水ミスト2種、ジェル洗顔料2種、洗顔シート1種の商品だ。商品によって文章が若干異なるため、シリーズを揃えて楽しむこともできる。

これまでにも商品がSNSで取り上げられていたことはあったものの、担当者が確認したのは2、3件程度。今回話題になったことについては、

「企画段階で、永遠に気づかれないかもしれないとも考えましたが、みなさんのカバンの中や、洗面所からささやかなエールを送れたらという想いから表記しておりました。この度、話題になり、多くの方に読んで頂けたことに、担当一同、素直に嬉しく喜んでおります」

と話している。

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