猫寺の住職に話を聞いた
Eさんのケースは、あくまで赤ちゃんの健康を心配しているのだから、親戚の対応も理解はできる。だが、福岡県のFさん(40代男性・自営業)の遭遇した女性は、まさに「モンスター嫌煙者」の領域だろう。
Fさんが彼女に遭遇したのは、大型ショッピングセンターの喫煙室でのことだ。家族の買い物を待ちがてら一服しようと部屋に入ったところ、中には若い夫婦らしい先客が。しかも見ると、女性は妊婦さんである。当人はタバコこそ吸っていないとはいえ、喫煙室に入るのはどうなのか――と思いながらFさんがタバコに火を点けると、つかつか近づいてきた彼女は一言。
「こっちは妊娠しているんだから、タバコ吸うのはやめてくれない?」
そんなこと言ったって、ここは喫煙室だし、一緒にいる男性だってぷかぷか吸ってるじゃないか――と反論したが、それへの返しが凄い。
「連れのタバコの煙は我慢できるけど、あなたのは我慢できないの」
もはや話が通じないと悟ったFさんは、さっさとタバコをもみ消して、喫煙室を後にした。
以上、6人の体験談を紹介した。もちろんここまで極端な事例は珍しいかもしれないが、それは過去にJタウンネットで紹介した「マナーの悪い喫煙者」の側でも同じだろう。お互い思いやりながら、うまいこと「共生」できるといいのだが――。
猫寺の住職に話を聞いた
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