ネットで叩かれた「おんせん県」 「おおいた」を追加して無事商標登録

2013年10月 8日 16:15

大分県が商標登録の申請をしていた「おんせん県おおいた」が認められることになった。来月にも登録を完了し、県の審査を受ければ無料で利用できるようにする予定だ。

温泉の湧出量、源泉数ともに日本一の大分県は、1年前に「おんせん県」で申請した。しかし草津を売り物にする群馬県をはじめ全国の温泉地から「大分だけが温泉地ではない」などと強い反発が相次いだ。

oita_cm.jpg
大分県制作の動画CM(YouTubeより)

特許庁も「おんせん県」だけでは「大分と特定できない」と登録を却下していたが、今回は「おおいた」を添えることでなんとか認められることになった。

別府の血の池地獄(Chris Gladisさん撮影)
Blood Hell

考えてみれば、日本全体が「おんせん国」のようなもの。その中で「おんせん県」を名乗るのはハードルがかなり高い。批判を受けてしまった大分県は、「第三者による営利目的の登録」を防ぐ目的で行ったことと弁明していた。

湯布院の金鱗湖(Dal Luさん撮影)
湯布院 金鱗湖

前回の却下のあと、大分県はこの騒動を逆手にとった「おんせん県って言っちゃいましたけん!」という動画CMを作成してYouTubeに公開。

「おんせん県はうどん県のパクリじゃねえんよ」
「カボス県にしとけばよかったんに」
「おんせん県は商標登録されてないからのお」

などと地元の人たちに語らせる様子が人気を呼んだ。

あるCMの女性は、最初の申請が「ネットで叩かれ」たことをわざわざ明かし、「まさに滑って転んで大痛県やわぁ」と苦笑いしている。

アクセスランキング
デイリー
  週  
  月  
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
関連サイト

独自の視点でビジネス&メディアをウォッチ。毎日更新。

セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!

クイズも、診断、投票も。あなたが作る。みんなが解いてくれる。

↑上へ