まさかの「アメリカン栃木ホラー映画」 衝撃の迷作「ホーンテッド・テンプル」とは
2019.06.09 20:00
2019年2月に公開され、大ヒットになった映画「翔んで埼玉」。特定の地域に焦点をあて、ローカルネタを存分に登場させて笑いをとりにいくスタイルは「埼玉」という地域性もあってか、大いにウケた。
この作品のように、ある特定の都道府県にスポットライトを当てた映画は他にないのか。探してみると、ある作品に出会った。
「翔んで埼玉」の公開から遡ること2年――栃木を舞台にしたホラー作品が封切られていた。驚くことに製作は日米合同。タイトルは「ホーンテッド・テンプル 顔のない男の記録(英題:TEMPLE)」というホラー映画だ。
ローガン・ハフマンさんが主演を務め、日本からは竹中直人さんや内田朝陽さんらが出演。「アメリカン栃木ホラー」との呼び声もある異色の作品だ。
地域情報を取り扱うJタウンネットとしては気になりすぎる。どんな映画なのか、実際に観賞してみた。