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中野洋昌衆院議員(公明)語った「学生・若者を応援」 奨学金拡充、留学支援、就職支援、そして「18歳選挙権」は?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.04.21 18:24
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中野洋昌衆院議員が、2014年4月7日、J-CASTニュースのインタビュー番組「テラポリ」に出演し、「学生・若者を応援」をテーマに議論を展開した。

公明党学生局長でもある中野議員は、学生・若者を応援するための3つの政策に言及した。まずは奨学金制度の拡充。「無利子」の奨学金の増加や、給付型奨学金の導入などを推進する。次に留学の支援。就活への不安をなくすため、就活時期の後ろ倒しなどを図る。また就職支援として、中小企業とのマッチングを促進し、新卒応援ハローワークを積極的に活用する、とした。

また「18歳選挙権」については、OECD(経済協力開発機構)加盟34カ国のうち、「18歳選挙権」を実現していないのは日本だけと述べ、政治に「若者の意見が反映されなくていいのか」と、強く主張した。

インタビューの模様は、YouTubeで全編が公開されている。

中野洋昌衆院議員(公明)

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公明党学生局長、公明党国際局次長。1978年、京都市生まれ。2001年東京大学教養学部卒業、国土交通省に入省。2006年、米国コロンビア大学国際公共政策大学院修了。国土交通省に約10年間勤務し、課長補佐などを歴任。新潟県中越沖地震や東日本大震災などの災害現場の復旧作業に取り組み、公共交通や内航貨物船業活性化策の取りまとめに当たる。2012年、衆議院初当選。兵庫8区(尼崎市)。

テラポリとは?

毎回、現職国会議員を中心とした政治家1名がゲスト出演し、自身が取り組む政策・社会問題などについてインタビュー形式で語る番組。「既存メディアではなかなか注目されないが、実は重要な問題」を重視し、さまざまなテーマについて、さまざまな立場の発言を、より多くの人に伝えることを目指している。

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