思わず二度見のインパクト! 「カツオの頭部」再現したかき氷が話題→なぜ作った?考案者にきっかけを聞くと...

2020年8月27日 11:00

夏の暑さを吹き飛ばす食べ物といえば、かき氷。

近年では、大きなフルーツを添えた、ふわふわとしたかき氷が若者に人気を集めているらしい。だが、いまツイッターで話題になっているのは、それとは一味も二味も違う斬新なビジュアルのかき氷だ。

なんと、カツオの頭を再現したかき氷である。

こちらは静岡県にある藤枝市陶芸センターの公式ツイッターの2020年8月24日の投稿だ。

以前、カツオの頭をモチーフに陶器を作った当時小学3年生の男の子がいたという。その子が、当時作った陶器を持って、数年ぶりに来館したそう。

そこで、陶芸センターがその男の子に提供したのが、「かつおのあたま」の形をしたかき氷だ。青と赤色のシロップがかかったかき氷には、カツオの「眼」も付いている。

カツオの頭部を陶器で再現するという男の子の発想力にも驚かされるが、それをかき氷にしたスタッフにのアイデアにもビックリする。思わぬ形で、デュエットした2つのカツオの頭。ツイッターには

「こりゃ凄い(笑)」
「夢のコラボ」
「インパクトありますねw」

といった反応が寄せられている。

Jタウンネットは25日、藤岡市陶芸センターで「かつおのあたま」かき氷を作った広報事務の丹羽智美さんに、話題となったツイートについて詳しい話を聞いてみた。

「裏メニュー」として販売

丹羽さんによれば、例の男の子は18年頃に陶芸センターに訪れたという。陶芸教室で、彼が作ったのがカツオの頭型陶器。事務をしている丹羽さんが、彼に「なんでカツオの頭を作るの」と聞いたところ

「スーパーでカツオの頭を見たから」

と話したという。なんとも小学生らしい(?)ユニークな発想だ。

カツオの頭を模した陶器は、センター内で話題に。スタッフたちと「面白いものを作るね」といった話をするなかで、丹羽さんは「これをかき氷にしたら面白いんじゃないか」とひらめいたそうだ。

もともと陶芸センターでは、客に「涼しいモノを提供したい」という考えで、16年7月から夏季限定で陶器に入れたかき氷を販売していた。そこで新たに、「かつおのあたま」の形をしたかき氷を裏メニューとして売り始めたのだという。

カツオの「眼」は、フエラムネにチョコチップ。味はブルーハワイ&イチゴに白蜜(画像は藤枝市陶芸センター(センターママの呟き) (@f_tougei)提供)
カツオの「眼」は、フエラムネにチョコチップ。味はブルーハワイ&イチゴに白蜜(画像は藤枝市陶芸センター(センターママの呟き) (@f_tougei)提供)

そして、約2年後。20年8月23日、カツオの頭型陶器を作った男の子が再び、陶芸センターにやってきた。しかも、あの時作った陶器を持って。

「男の子は、今回も陶芸作品を作ってくれました!私はまだ見ていないのですが、魚のシリーズを作ったそうです。男の子がかき氷を食べたいというので、私から『かつおのあたま食べます?』と聞きました」(丹羽さん)

「かつおのあたま」を提供したところ、親子揃って喜んでいたという。

藤枝市陶芸センターが販売しているかき氷。左から「牧場(抹茶味)」「大地(チョコ味)」「常夏(ブルーハワイ&マンゴー味)」で、8月30日まで提供
藤枝市陶芸センターが販売しているかき氷。左から「牧場(抹茶味)」「大地(チョコ味)」「常夏(ブルーハワイ&マンゴー味)」で、8月30日まで提供

ちなみに「かつおのあたま」かき氷は、あくまで裏メニューなので、あまり数は提供できないという。

インパクト大のかき氷。ツイッターで注目を集めたことに、丹羽さんは

「本当に、反応をいただいて嬉しいです。かき氷をきっかけに、陶芸にも興味をもっていただければと思っています!」

とした。

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