アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ（1860-1939）。「線の魔術」ともいえる繊細で華やかな作品は人々を魅了し、ミュシャ様式と呼ば...

人と自然の博物館には190万点を超える資料が収蔵されています。「標本のミカタ」は、こうした資料をふんだんに使い、その面白さや自然の読み解き方を解説するスペ...

世界的に活躍する日本画家・千住博の新作襖絵が、高野山金剛峯寺で長らく白襖となっていた茶の間と囲炉裏の間へ奉納されることになりました。本展ではその完成記念と...

東京オリンピック開催が決まり、東京の文化すなわち江戸の文化への国内外からの関心が高まる中、江戸文化を生き生きと描き今に伝え、高い評価を得ているのが「浮世絵...

2014年から2016年にかけて全国8会場を巡回し大きな話題を呼んだ「木梨憲武展×20years」から2年。アーティストとして高い評価を受けた木梨憲武は、...

私は大海原を航海する一隻の小舟のようなもの。波は繰り返し押し寄せて来る。その波間を縫ってなんとか舵を取っているのです。波にもまれながら進んでいるのです。—...

東京国立近代美術館工芸館移転連携事業「人間国宝を中心に・陶磁器の美と技」本展は、2020年に東京国立近代美術館工芸館が石川県金沢市に移転する連携事業の1つ...

平野政吉が蒐集した美術品の中から西洋画を中心に紹介します。イベント詳細ページへ会期2020年2月1日(土) ～ 4月19日(日)会場秋田県立美術館所在地〒...

エコール・ド・パリを代表する画家のキスリング（1891-1953）。ポーランドで生まれ、1910年、印象派やセザンヌに憧れて19歳でパリに出ます。モンマル...

国立新美術館は、2007年の開館以来、「さまざまな美術表現を紹介し、新たな視点を提起する美術館」を活動方針に掲げ、デザインや建築の展覧会を定期的に開催して...

相田みつをは、書と言葉の両面で、常に独自のスタイルを模索しておりました。ある地点に安住することを嫌い、不安ながらも先に進むことを自らに課していたと言えるで...

日本近代洋画の父と呼ばれた黒田清輝。東京美術学校在学中に黒田の指導を受け、卒業後、渡仏した藤田嗣治。この二人の画家には、フランスで本格的な画業をスタートさ...

2004年に発売されたロングセラー絵本『ヒーリング・キャット』。“ブルーキャット”を主人公に、癒しと励ましのメッセージが多くの読者の心を掴み、葉祥明の代表...

赤い風車が回り、毎晩華やかなショーが開催されるモンマルトルの歓楽街、万国博覧会で紹介される様々な新技術や世界各国の文物、パリの街を彩る色とりどりのポスター...

本展は、「コレクション・ハイライト」と題した前半部分と、後半の特集展示「ある心の風景Ⅱ―象徴と抽象」により構成されています。「コレクション・ハイライト」で...

明治神宮ミュージアムは、重要文化財として現存する明治神宮宝物殿に収められていた御祭神ゆかりの品々を末永く後世へ伝えてゆくという思いを、最新の設備をもって継...

胸中の深山幽谷、花々の間に戯れる鶏、陽光に満ちた倉敷の風景、瀬戸内の豊かな海の幸―これらは全て、明治前期に生きた倉敷出身の南画家の作品です。彼の名は衣笠豪...

2019年に日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を迎え、2020年にはムーミン75周年を迎えます。本展では「ムーミン」の各国版書籍、一般向け小説の原...

薬師寺は、西暦680年天武天皇が皇后（後の持統天皇）の病気平癒を祈願して発願されました。その薬師寺に創建当初から唯一現存する東塔の大規模な解体修理の落慶を...

久留米にゆかりのあるミュージシャンによるパーカッションアンサンブルです。クラッシックの生演奏を身近に聞くことができる機会です。出演者：山口大輔さん・八谷和...