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十六茶CM「露出」に一喜一憂するご当地キャラたち

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.02.05 19:49
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ブレンド茶「アサヒ十六茶」の新テレビCMが、2014年2月4日から全国で始まった。新垣結衣は6年連続の登場で、ご当地キャラは昨年に引き続いての大量出演となった。CM提供元のアサヒ飲料によると、日本ご当地キャラクター協会を通じて出演募集があり、応募のあったキャラの中から抽選で選ばれたという。

アサヒ十六茶プレスリリースより
アサヒ十六茶プレスリリースより

関東・中部・関西の16都府県で放送される「十六茶 登場編」は、そのエリアのご当地キャラクターがラストカットに登場する。それ以外の31道県では、飲料社員とご当地キャラが出演する道県別「十六茶 ご当地編」が、「十六茶 登場編」とセットで放送される。

「ぐんまちゃん」(群馬)、「みきゃん」(愛媛)、「アルクマ」(長野)のように県のマスコットとして既に有名なキャラが多数出演する一方で、「赤ふん坊や」(福井・高浜町)や「やまりん」(山口県緑化活動シンボルキャラクター)のように、市町村や特定の事業のイメージキャラも参加している。

昨年のバージョンでは、ほとんど無名だった「ふなっしー」が抜擢。驚異のジャンプをみせてブレイクするキッカケをつくった。宣伝効果は絶大のCMだけに、ご当地キャラ関係者にとって露出の程度はかなり気になるようだ。

岩手県広聴広報課のアカウントは、放送初日に次のようにつぶやいた。

「イキイキ岩手! そばっち×しわまろくん×十六茶 みんなアサヒ十六茶のコマーシャル見てくれたかな~? 県内版は、さかのうえのしわまろくん(志波城古代公園マスコット)と一緒だよ~ 全国版は~ちょっとだけ...(>_<) (そばっち)」

そばっちとしわまろくんはいずれも岩手県内のキャラクター。アイドルユニットのポジション争いみたいな内容だが、少しでも全国に名前が広まって欲しいという思いがにじみでている。

一方、岐阜県のミナモは全国版でもガッキーのすぐ後ろという好位置に。2ちゃんねるやツイッターでは、地元のファンから喜びの声が相次いだ。

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