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そんな原因だったんかい! 瀬田駅で巻き起こった「爆発物」騒ぎ、その真相判明

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.03.24 18:32
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2015年3月24日早朝、JR西日本琵琶湖線の瀬田駅付近に危険物があるとの連絡があり、線路内点検のため、京都~米原間で一時運転を見合わせた。その影響で、ダイヤに大幅な乱れが発生した。午前7時ころ、運転は再開されたが、琵琶湖線・京都線・神戸線などで、遅延やダイヤ乱れが続いた。

現地では「爆発物らしい」などという情報が飛び交い、朝のラッシュを直撃したこともあって大騒ぎとなった。

現場では爆発物処理のため消防車も出動、警察官も大勢動員されるなど、厳戒態勢が布かれたことが相次いで伝えられた。

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— 池田直弥 (@soccer9nao) 2015, 3月 23

ふだんはのどかな瀬田駅も一時は騒然となった。通勤ラッシュの時間帯に重なったため、大量の人が押し掛ける形となり、かなり混乱した模様。

運転は再開されても、ダイヤ乱れがしばらく続くなど、滋賀県を中心とした鉄道の足に大きな混乱が波及し、2万人近い人々に影響を与えることになった。

さて、今回の大騒動だが、サンケイスポーツ(ウェブ版)が報じたところによると、線路脇で見つかった「爆発物」の正体は、光ファイバーが詰め込まれた「クーラーボックス」。どうやら、工事業者の忘れ物だったらしい。

大事に至らなくてよかったというべきか、人騒がせと言うべきか......。

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