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「もし私を好きなら、黄色いふんどしを車内にぶらさげておいておくれ」 江ノ電、異色の告白企画を実施

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.02.05 12:00
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ふんどしにのせた想いよとどけ
ふんどしにのせた想いよとどけ

   2月14日は、愛する人にふんどしを渡す「ふんどしの日」だ。女性の支持を集めているふんどしブランド「SHAREFUN(しゃれふん)」は、ふんどしの日に合わせて愛のメッセージが書かれた黄色いふんどしを神奈川県の鎌倉―藤沢間を結ぶ江ノ島電鉄の車内に掲出するという異色の告白企画を行う。

   「2・1・4」を「ふんどし」と読む語呂合わせから、日本ふんどし協会が2月14日を「ふんどしの日」とし、2011年12月に日本記念日協会が認定した。バレンタインデーと同日であることから、同協会が女性から男性へふんどしを贈る提案を行っている。

   しゃれふんは伝統的な「越中ふんどし」をカジュアルにアレンジした商品を展開しているブランドだ。ふんどしは下半身の締め付け感がなく風通しが良いため、血液やリンパの流れを遮らないというメリットがある。この点が注目され、しゃれふんはオシャレなデザインと機能性で特に女性からの支持を受けている。

   「愛のふんどし告白電車」は一般人が想いを寄せる相手への愛のメッセージを書いたポスター(ふんどしの素材でできている)を車内に吊るし、相手にそれを見てもらうという企画だ。16年2月8日から14日までの間、抽選で選ばれた40人分の直筆メッセージ入りふんどしが車内を彩る。また、3月8日から14日までの一週間、メッセージを受け取った相手からの「お返事ポスター」も同様に掲出する予定だ。

   ふんどしに想いをのせた恋はどんな展開を迎えるのか。

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