埼玉女子の胸が日本一小さいのは...「通勤電車で男と戦い続けた」結果!?
2015.09.21 06:00
地方から見た埼玉は決してイメージの良い県ではない。というか、印象が薄い。
ご当地の名物・名所が少ないというだけでなく、県民性もどこか卑屈だ。「東京の腰ぎんちゃく」「新住民は都心近くに家を買えなかった人たちでしょ?」という陰口を長年叩かれ、耐性ができてしまったからだろう。そこそこの生活環境の中で暮らし、人当たりは悪くないけれど、どこか陰=ダークな部分がある――それが埼玉のカラーだ。
しかし浦和レッズのサポーターの応援を見れば分かる通り、アイデンティを求める彼らの叫びは、血潮のように赤くて熱い。
そんな埼玉県民の魂を揺さぶる本が2015年9月4日に発売された。「埼玉最強伝説」(笠倉出版社)は、ご当地に伝わるダーク伝説をまとめたエッセイコミックだ。