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佐賀の夜空に熱気球が舞う?夜景プロジェクションマッピング九州初開催

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.05.30 06:00
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佐賀の山口祥義県知事とNAKED(東京都渋谷区)の村松亮太郎代表は2016年5月20日、佐賀県庁展望ホールで新事業の共同発表会を行った。「アート・アフター・ダーク」in SAGAと題し、夜景の新たな鑑賞スタイルを提案、「夜の街歩き」という新たな人の流れを創出する。そのひとつとして、九州では初となる夜景プロジェクションマッピング「SAGA Night of Light by NAKED」を7月18日から同ホールで常設展示する。

「SAGA Night of Light by NAKED」
「SAGA Night of Light by NAKED」

総合演出を手掛けるNAKEDは、東京タワー、名古屋テレビ塔、あべのハルカスなど数々の展望台で夜景プロジェクションマッピングを成功させてきた。今回の夜景プロジェクションマッピングでは、佐賀の歴史や文化、象徴的なオブジェクトが盛り込まれた作品を制作。同県の夜の風景を背景に新体験空間を演出し、新しい魅力を生み出していく。

コンセプトは「佐賀の灯り」。佐賀の地がまだ海だった頃から、自然豊かな街へと発展していく歴史とその中で生まれた様々な文化が展開する。クライマックスでは、街に灯った明かりが同県の風物詩でもある熱気球となり、佐賀の空へ舞い上がる。夜間は飛行できない熱気球が夜空を埋め尽くすという幻想的な体験を味わえる。佐賀城天守閣が蘇るシーンも見所のひとつだという。

プロジェクションマッピングは7月18日から翌年3月まで、佐賀県庁展望ホールで開催する。7月から9月は20時から22時、10月から3月は18時30分から22時まで開催予定だ。料金は無料。

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