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「百万円札」で店員欺く事件相次ぐ 大阪と盛岡

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2013.11.18 14:00
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岩手・盛岡市の「イオンモール盛岡南」で2013年11月17日、テナントの食料品店の従業員が「売上金の中に『100万円札』が混じっている」と警察に届けた。

「100万円札」は1万円札とほぼ同じ大きさで、裏は白紙。笑った福沢諭吉の顔が印刷されているという。ネットを検索すると「贅沢銀行券100万円の付箋」という商品がヒットする。100枚入りで600円程度で購入できるようだ。

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11月4日には、おもちゃの百万円札で両替を頼み、現金をだまし取ったとして大阪の高校生2人が逮捕されている。76歳のたばこ店主は千円札10枚を渡したが、すぐに偽物と気づいて警察に通報した。

このときは「あまりに稚拙で偽札とはいえない」として詐欺容疑となったが、盛岡のケースではどうだろうか。もし偽造通貨行使容疑が適用されれば「無期懲役」もありうる重罪となる。

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