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Innodisk DDR5はワークステーションの水準を引き上げる

2022.03.14 11:08

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203148575-O1-GYW0KGvY

AsiaNet 94950 (0582)

【台北2022年3月11日PR Newswire=共同通信JBN】Innodiskは、ワークステーションに組み込む新しい産業グレードDDR5メモリーの新発売を発表した。こうしたワークステーションは、特化された技術や科学のユースケースに向けた強力なコンピューターである。この新テクノロジーが市場投入されることで、アーリーアダプターは2021年にDDR5が発表されて大きな話題になったときに約束された実際の速度と性能を実証する機会を得ることができる。いま、Innodiskは大量生産を開始しており、ダブルバンクグループ、同一バンクリフレッシュ、on-die ECC、デュアルサブチャンネルといったDDR5で発表された新テクノロジーはワークステーションで活用され、専門的な環境における速度、容量、信頼性の限界を押し広げている。

Innodiskはワークステーション・コンピューターへのDDR5メモリー実装で既に業界をリードしている。DDR5を有意義な方法でテストしているグローバル企業の1つであるクライアントは、エンジニアリング、製品設計、アーキテクチャー、データサイエンス、VFX向けにワークステーションを設計・製造している。同クライアントは自社のワークステーション・コンピューターにInnodiskの4800MT/s 32GB DDR5 UDIMMを使用することを決めた。これらのワークステーションは、グラフィックス、3D デザイン、ビデオ編集といったCPU と RAM を集中的に使用するアプリケーション向けに、高性能プロセッサーと大容量メモリーを搭載したサーバー級の性能を標準のPCフォームファクタで提供するため、初期の DDR5 採用に理想的な組み合わせである。

このクライアントの最終顧客は科学と医療、映画、ミッションクリティカルなアプリケーション、製造と設計など、多くの業界にわたっている。同クライアントはDDR5の帯域幅の拡大、電力効率の改善、メモリー効率の向上などの恩恵を受けると共に、最新・最高水準のDRAMテクノロジーで構築したワークステーションの将来性を証明した。上記のDDR4からの改善により、DDR5のon-die ECCが提供するICレベルのチャックを通した保護の追加レイヤーにより、顧客はデータ損失を不安に感じることなく、より速く、より効率的に作業を行うことができる。

Innodiskは現在、UDIMM、SODIMM、RDIMM、UDIMM ECC、SODIMM ECCなど、市場で最も包括的な範囲の産業グレードDDR5ソリューションを提供している。これらのメモリーモジュールは、30マイクロインチのゴールドフィンガーやDRAMモジュールの銀合金を保護する保護層を追加するための硫化防止技術など、Innodiskの他業界に的を絞った機能も備えている。さらに、Wide Temperature UDIMM(温度拡張UDIMM)とSODIMM DDR5は現在、サンプリング入手が可能。

ソース:Innodisk Corporation

添付画像リンク:
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(画像説明:Innodiskは現在、市場で最も包括的な範囲の産業グレードDDR5ソリューションを提供している)

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