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3月6日に最終話を放映し「The Shape of Culture」シーズン2がプレミア公開を完結

2022.03.03 16:00

 
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AsiaNet 94784 (0499)

【北京2022年3月2日PR Newswire=共同通信JBN】Zhejiang Televisionの文化リアリティー番組「The Shape of Culture」のシーズン2は、興味深い世界遺産物語で世界中の視聴者に感銘を与えた。2012年から2019年まで北京の故宮博物院院長を務めたChina Cultural Relics AcademyのShan Jixiangディレクターに率いられた「青年団」は、特に遺産価値、中国文明の継続、国際文化の混合に重きを置いて、シーズン2の最初の11話で11カ所の目的地を旅してきた。第12話は3月6日に放映予定で、北京旧市街の中でも最も保存状態が良い中心エリアであり、「中間層への配慮」という中国都市建設の考えを最も体現しているBeijing Central Axis(北京の中軸線)の遺産物語を伝える。

Shan氏は「旅の間、われわれの周りにある文化遺産の素晴らしい魅力を認識すると、皆が懐かしい気持ちを思い出したり一部は誇りに触発されたりして心の底から幸福感を覚えるのだと強く感じた。もっと多くの若者に伝統的な中国文化と恋に落ちてもらい、鮮やかな文化的態度で中国の世界遺産を世界にもたらすため、私は中国人の現代生活に世界遺産を溶け込ませたいと考えている」と述べた。

シーズン1の大ヒットを受け、同番組は「世界遺産とは?」、「なぜ世界遺産なのか?」、「世界遺産には何ができるか?」という3つの主要な疑問に掘り下げられた構造的な答えを用意し、独創的な考えと物語の論理を向上させた。

世界遺産選択の観点から見ると、このシーズンは殷墟のような遺構だけでなく、武夷山のような自然・文化遺産も含む広範囲が登場し、併せて番組に時間と空間においてより広く深みのある視野を与えた若々しい精神、芸術性、クリティカル・シンキングで成る独特な堅実スタイルを強調し、特に多様性を重視した。「青年団」は、世界遺産に関する自身の理解を表現し、シーズン2の物語や企画のミーティングにも参加した。

新シーズンでは、内容の豊かさを向上させるためコンテンツの構造も最適化する。つまり、歴史的人物に物語を伝えるようにバーチャルで頼む歴史のチャットルーム、もしくは世界的な視点で中国遺産の独自性を強調する遺産のビッグデータ使用を通して、遺産のある場所で実生活を24時間録画して現代の都市生活の生き生きとした瞬間を記録することにより、擬人化表現を用いて秘宝に伝説や歴史的物語を「話して」もらい、各エピソードはサスペンションや好奇心を刺激する事実で始まる。

世界遺産の文化を呼び覚ますことを目的とする同番組は、文化を提示する並外れた方法を探って豊かにするため、技術、伝統装束、音楽、詩の美学、古代人との模擬対話を結びつける。視聴者は番組内で、伝統装束のファッションショーを見て、伝統音楽のコンサートを楽しみ、レンズを通して深夜の詩会に参加することができる。

新シーズン内の言葉は視覚的な「美」だけでなく、あらゆる形の美を解釈する異なる方法を重視する。この目標を達成するため、制作チームは音声、照明、グラフィック、スタイル、コピーをまとめる総合的なシステムの一部として細部まで行き届いたカメラアングルのデザインを採用した。舞台パフォーマンス、舞台解釈、現代アートを通して、番組は中国の美の一般的な認識にひらめきを与えようと中国の美学を脱構築した。

ソース:Zhejiang Television

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