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無線LAN通信によるデータ管理を実現した体組成計インナースキャンデュアル「RD-930L」を本日発売

2022.03.01 14:30

高い機能性と生活空間に馴染むデザイン性で「健康をはかる」習慣の定着を促す

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203017944-O1-2bYmN52v

 
健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区前野町1-14-2、社長・谷田千里)は、
「TANITA 4C Technology」※1による高精度計測や、「健康をはかる」習慣の定着を促す高い機能性とデザイン性を兼ね備えたデュアルタイプ体組成計インナースキャンデュアル「RD-930L」を本日3月1日より順次発売します。医療・研究機関で体組成計測のゴールドスタンダードとなっている、からだを4つの成分(4 Compartment)で分析する4C法で収集した生体データを基準に開発したアルゴリズムを搭載し、タニタの体組成計測技術を集約したデュアルタイプ体組成計シリーズの最新モデルです。計測データは専用サーバに転送され、スマートフォン対応アプリ「ヘルスプラネット」で、常にからだの状態の変化を確認することができます。データ転送にあたっては、従来のスマートフォンを介したブルートゥース※2による通信に加え、近年家庭への普及が進んでいる無線LANにも対応。同シリーズ初となる無線LAN通信により、直接サーバに転送できることから簡便な操作性を実現しました。価格はオープン。からだづくりや体調管理に積極的に取り組む30代-40代の男性をメーンターゲットとして、家電量販店などを中心に初年度1万台の販売を計画しています。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で在宅勤務が定着するなど、新しい生活様式により自宅で過ごす時間が長くなっています。このことから、多くの生活者に運動不足の慢性化が見られ、これに伴い体脂肪率の増加や筋肉量の減少が進むなど、将来の生活習慣病の発症リスクが高まっていると言われています。このため本商品は高精度を追及するとともに、健康づくりの起点となる「計測」を習慣化できるよう、機能性とデザイン性を高めました。

機能面では、タニタの家庭用体組成計では初となるアラーム機能を搭載。日内変動を伴う体組成は、常に同じ時間・条件で計測することが重要です。アラーム機能は、設定した計測時間(1日最大4回まで設定可能)を音や光で知らせ、毎日の計測をサポートします。この機能により、生活リズムを規則正しく整える意識を高めるほか、食事前のタイミングにアラームを設定することで、計測を想起させて食べ過ぎを防止するなどの行動変容を促すといった効果も期待できます。計測にあたっては、乗るだけで測定者を自動判別(最大4人まで登録可能)し、登録した着衣量を差し引いて計測がスタートする簡単計測を実現。表示画面にはバックライト付きのフルドット液晶を採用し、種類豊富なイラスト表示や数字・文字の可読性を高めて見やすくしました。また、電源には充電式バッテリーを搭載し、電池交換の手間を省きました。

デザイン面では、本体表面の強化ガラスにスモークガラスを採用したり高級感のあるパール加工を施したりするなど、インテリアの一部としてリビングなどで使える上質でスタイリッシュなフォルムに仕上げています。また、本体表面に縦に配した2本の光るラインは、本体の表示画面やアプリ上に表示される3原色(RGB)スライダーを操作して登録者ごとのカラーを自由に設定できます。サイズは幅304mm×高さ34mm×奥行327mm。本体カラーは、生活空間に馴染むブラックとホワイトの2種類をラインアップしています。

計測項目は、医療現場で培ったテクノロジーである「デュアル周波数計測技術」※3を用いて筋肉の質を評価する「筋質点数」※4をはじめ、体重(最小表示50g)、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、推定骨量、基礎代謝量、体内年齢、体水分率、BMI、脈拍数の11項目。いずれも前回値と比較して上下の矢印で増減判定をするほか、体脂肪率と筋肉量の判定結果の組み合わせによって9区分の体型に判定します。

タニタでは、1959年に体重計をヘルスメーターの名称で発売して以来、体脂肪計、体組成計へと進化させながら多くの生活者の健康づくりをサポートしてきました。時代の変化とともに進化してきたヘルスメーターは多くの生活者に愛用され、2021年5月に国内累計販売台数1億台を達成しました。今後もタニタでは、家庭で手軽にはかれる体組成計の高精度化・高機能化を進め、生活者のライフスタイルや健康習慣、その先にある幸せづくりに貢献していきたいと考えています。

※1:「TANITA 4C Technology」は、からだを「脂肪」と「ミネラル」「タンパク質」「水分」の4つの成分(4 Compartment)で分析する4C法を基準に開発したアルゴリズムを軸に、タニタの体組成計測技術を集約。アルゴリズムの開発にあたっては、これまで採用してきたDXA法に加え、密度法による体積測定、重水希釈法による水分量測定、体重測定の4種類の分析方法を組み合わせました。これにより、からだの厚みや体積といった体格の個人差の影響を低減するなど計測誤差を大幅に抑え、医療・研究機関向けの業務用体組成計に匹敵する精度を実現しました。
「4C Technology」は、株式会社タニタの登録商標です。
※2:ブルートゥースは、Bluetooth SIG,Inc.の登録商標です。
※3:高周波数と低周波数の2種類の電流を流すことで、細胞内外の情報を得て、体内の水分の移動などを考慮した正確な体組成計測ができる計測技術。医療分野や研究施設等ではデュアル周波数を含めた、マルチ周波数での計測が主流となっています。
※4:筋肉組織は筋線維が血管、神経線維、結合組織とともに、薄い膜(筋膜)で覆われ、その中には脂肪や水分も存在します。筋線維の太さや各組織の含有量などの状態は、加齢や運動習慣の有無などにより変化します。筋肉組織の状態は「筋質」と呼ばれ、筋肉が生み出す力の大きさである筋力は、「筋肉量」と「筋質」に関係すると考えられています。タニタではデュアルタイプ体組成計でこれを電気的に評価し「筋質点数」として表示しています。「筋質点数」は、株式会社タニタの登録商標です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202203017944-O2-k908J08j

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