南海電鉄に大ダメージ 関空線は当面不通、尾崎駅は全焼
2018.09.05 15:03
台風21号による影響で、各地で復旧活動が続けられている。2018年9月4日は公共交通機関でも運転を見合わせ、5日お昼の時点でもなお運転を見合わせているところもある。
中でも、大阪から和歌山・高野山方面をつなぐ南海電鉄は、今回の台風21号の影響に伴い、大打撃を受けたようだ。南海電鉄の発表(5日12時現在)によれば、5日12時頃から運転再開している区間はあるものの、泉佐野駅~関西空港駅間(空港線)は、当分の間運転を見合わせるという。
また、南海本線の尾崎駅(大阪府阪南市)は駅舎で火災が発生したため、全ての列車を通過させるとのことだ。この火災は4日午後に発生し、駅舎が全焼した。産経新聞などの報道によると、出火当時には台風の影響によるとみられる停電が起きていて、その関連を調べているという。
南海電鉄に関しては、ネット上でも様々な声が上がっている。度重なる台風の被害で南海電鉄を気の毒に思うとした声が多く見受けられた。
南海電鉄、悲運すぎるだろ
— 1/6の百合旅人 (@hayatedoudesyou) 2018年9月4日
去年は台風により、樽井~尾崎間が線路めちゃくちゃになって、復旧したら
今回は尾崎が駅火災、ラピート有する空港線が連絡橋のタンカー衝突による運行不可能・・・
どちらとも台風そして
去年も今年も「台風21号」
南海さんに試練でも与えてるのかよ・・・
台風は南海電鉄に何か恨みがあるのかな!?
— オーシャンアロー (@oceanarrow0906) 2018年9月5日
南海電鉄動き出したー
— Rhythm (@Rhythmsan) 2018年9月5日
関空行きはいつうごくんだろうねー
まだまだかかるなら
仕事が...(;゚д゚)