都心からも入居希望者が! "座間"のリノベ団地「ホシノタニ団地」が人気なワケ

2016年2月18日 22:36

「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2015」で154作品の中からグランプリを獲得した「ホシノタニ団地」。審査員から「リノベーションの可能性を広げた」と評された団地は小田急線座間駅のすぐ隣にある。新宿駅まで約50分、都心までは少し距離がある。それでも、オープンから数カ月で9割の部屋に入居申し込みがあった。「ここに住みたい!」と思わせるその魅力を探った。
依頼のきっかけは築50年の旧多摩平団地の再生事業

2015年11月23日、ホシノタニ団地で開かれたイベント「ホシノタニマーケット」に足を運んだ。マーケットでは座間周辺にゆかりのある店舗が10店ほど出店し、雑貨やキャンドルづくりなどのワークショップが開かれており、小さな子どもたちやファミリーでにぎわっていた。

ホシノタニ団地は小田急電鉄座間駅から徒歩1分の場所にある。今回リノベーションをした2棟はそれぞれ1965年、1970年に建てられた。もとは小田急電鉄の社宅として使用されていたが、老朽化や耐震性の面から閉鎖。小田急電鉄株式会社が株式会社ブルースタジオに企画・設計監修を依頼し、社宅2棟をワンルームの賃貸住宅としてリノベーションした団地だ。ホシノタニ団地について小田急電鉄 生活創造事業本部 開発推進部 課長の滝島さんと、ブルースタジオ マネージャーの藥師寺さんに伺った。

プロジェクトの依頼のきっかけは築50年の団地の再生事業で2011年にブルースタジオが手がけた「AURA243 多摩平の森」(東京・日野市)を見たことだったという。「ここ数年の間にリノベーションという流れが盛んになってきて、さらに多摩平の団地(AURA243 多摩平の森)を見て『これだよね!』と。それでこの団地を見ていただいて、始まりました」(滝島さん)

部屋は37m2のワンルーム。賃料は月額7万~7万2000円で、1階のみ庭付きで月額9万5000円(共益費は月額5000円)と周辺相場よりもやや高めだという。それでもオープンから数カ月で9割の部屋に申し込みがあった。これは予想よりも早かったという。入居者はどんなところに魅力を感じたのだろうか?

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