永遠のライバル「大宮」VS「浦和」が今年もアツい

2016年2月 9日 13:15

埼玉の鉄道の要衝で、一大商業都市・大宮。県庁所在地が置かれる埼玉の行政の中心地・浦和。両者がライバル関係にあるのは埼玉県民の間では有名な話だが、2015年以降、この関係がさらにアツくなってきている。
大宮と浦和のライバル関係は歴史が深い

両者のライバル関係を象徴する出来事といえば、65年前の県庁誘致合戦だろう。1948年、浦和の埼玉県庁が放火事件により消失。新しい県庁をどこに建てるかが問題になった。そこで大宮が、新県庁所在地に名乗りを上げたのだ。
そして1950年の「県庁復興対策特別委員会」の決戦投票で、現県庁所在地の浦和と熾烈(しれつ)な争いを繰り広げたという。

Jリーグ”さいたまダービー”も有名だ。1991年のJリーグ発足時に浦和レッズがJリーグに加盟。後の1999年に大宮アルディージャがJリーグに加盟。以来、両チームの対戦はJリーグ随一の熱狂を見せている。2015年は大宮アルディージャがJ2に降格してしまったためダービーは行われなかったが、2016年はアルディージャがJ1に見事復帰。再び熱いダービーを繰り広げるだろう。

大宮アルディージャの公式クラブショップ「オレンジスクウェア」(写真撮影:次にくる住みたい街はここだっ!取材班)
大宮アルディージャの公式クラブショップ「オレンジスクウェア」(写真撮影:次にくる住みたい街はここだっ!取材班)
2015年、大宮に北陸新幹線が開通、浦和にアトレがオープン

そんな大宮と浦和の2015年は、発展目覚ましい一年だった。
大宮では、2015年3月に登場した上野東京ラインにより、交通の利便性が大幅にアップ。大宮~東京間の所要時間は46分から34分に、品川駅までは55分から42分に短縮された(京浜東北線快速利用時で比較)。そして同月に北陸新幹線も開業し、家族と離れて暮らす単身赴任者や出張の多いビジネスパーソンからの注目度も高まっている。

14路線が乗り入れる大宮駅(写真撮影:次にくる住みたい街はここだっ!取材班)
14路線が乗り入れる大宮駅(写真撮影:次にくる住みたい街はここだっ!取材班)

浦和では、大宮同様、上野東京ラインの開通で、浦和〜東京間が40分から25分に、品川駅までは52分から33分に大きく短縮されたほか、2015年11月25日に「アトレ浦和」がグランドオープン。自社農場の野菜が自慢の「京都 八百一」、オシャレな生花店「レ・ミルフォイユ・ドゥ・リベルテ」、保存料・化学調味料不使用のイタリアン惣菜「アントニオズデリ」など、埼玉初出店の店が10店舗も登場。なかでも、全国5店舗目となるライフスタイル提案型書店「浦和 蔦屋書店」のオープンは、浦和の知的なイメージをアップさせたと言ってもいいだろう。
2020年には、西口駅前広場の南側に、商業施設・オフィス・住居が入る27階建の超高層タワーの完成も予定されている。

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