効果ある?「カラス侵入禁止」の警告文 →調べてみたら、意外な理由が...

2019年7月25日 21:00

カラスの賢さを買い被りすぎている張り紙があった――。そんなツイートが2019年7月19日に投稿され、ネット上で注目を集めている。

いったい、どんな貼り紙だったのか。こちらの写真をご覧いただこう。

秋野ひろ(@16_akino)さんのツイートより
秋野ひろ(@16_akino)さんのツイートより

見ての通り、張り紙に書かれているのは「カラス侵入禁止」の文字。いくら賢いことで知られるカラスとはいえ、まさかこの張り紙を見て、「なるほど。ここに入るのはやめとこう...」と思うことはないはずだ。

実際、この写真を投稿したユーザーも続くツイートで、

「日本のカラスの識字率が他の国と比べて低いとは思わへんけど、それでもまだ0%とかやろ」

と冗談めかして反応していた。

だが一方で、この張り紙には「一定の効果がある」といった指摘も寄せられていた。いったい、どういうことなのだろうか。

実は、ちゃんとした理由が...

 

この張り紙を撮影したのは、マンガ投稿プラットフォーム「コミチ」などで作品を発表している漫画家の秋野ひろさん。見ての通り、細い路地への入口あたりに、「カラス侵入禁止」と書かれた貼り紙が2つ並んでいる。

どこかシュールなこの写真に、ツイッターには「流石に文字までは読めないよ」「あとはカラスの良識次第ってかw」などと面白がる反応が。しかし、それにも増して目立っていたのが、次のような反応だ。

実は、「カラス侵入禁止」の張り紙に効果があったとの報告は確かにある。岩手県・大槌町にある東京大学の大気海洋研究所での17年の事例だ。

この一件については、17年5月15日の情報番組「モーニングショー」(テレ朝系)で詳しく取り上げられていた。カラス被害に悩んでいた研究所の教授が、専門家に勧められて「カラス侵入禁止」の張り紙を掲出したところ、めっきりカラスが来なくなったそうだ。

そのトリックは、張り紙を見た人が疑問に思って、カラスの方を見ること。これによってカラス側が何らかの異変を感じ、その場所に近づかなくなるそうだ。なるほど、これは面白い。

こうした掲出理由については、この写真に反応したユーザーもリプライ(返信)で説明していた。それを知った秋野さんは、

「ちゃんと考えてやってるっぽくて感動しました」

と感心していた。

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